〝お医者さん〟とか〝プロレスラー〟とかあった様な気もしますが、「夢なんて叶わないんだから見なくてもいい」なんてさめた人もおられます。
自分は見た方がいいのかな?と思います。
叶う叶わないとか努力が美しいとかではなく「分かりやすい目標を目指して目立たない大事なものを手にする」と思っているからです。
〝分かりやすい目標〟とは「一番になりたい」とか「美味しい物を食べたい」「金持ちになりたい」「モテたい」など本能が動きやすいものです。
でも例えば「アイドルになれたのに全然華やかな世界ではなかった」とか「若手芸人の貧乏時代が一番楽しかった」とかあると思いますが結局「ちょっとした時に声をかけてもらえた」とか「友人とバカやっている時」とか「家族で旅行した」なんて身近なことが幸せだったりします。
かと言っても「友達と楽しく過ごす」より「日本一になる」の方がワクワクします。
夢という人参がぶら下がっている方が人は走れます。
走れば色んな事が経験出来ます。
経験すれば色んな思いを巡らせます。
そこで「ああこれはいけないんだな」とか「こういう事が幸せなんだな」と気付いていけるのだと思います。