こんにちは。アキです。

今日は人見知り克服のための
僕が知る限り「最強の荒療治」を
紹介します。

かなりショッキングな
内容も含まれていますので、

本当に人見知りを
克服したい人以外は
見ないで下さい。

逆に、長い間人見知りで
悩んでいるけど、なかなか
変わることができなくて、

「もうそろそろうんざりしている！」

というあなたは
覚悟を持って、
一字一句真剣に読んで下さい。

では、本題に入りましょう。

「人に嫌われるのが怖い・・」

人見知りなら
誰でも考えますよね。

あなたも悩んできたと思います。

でも、本当のことを言えば、
これは人見知りに限らす、
みんな思っていることなんです。

「人に嫌われたい！」

なんてヤツは基本いませんよね。

では、なぜ人見知りは
この悩みでつらくなるのか？

原因は2つあります。

まず、ひとつ目は「数」です。

「嫌われるんじゃないか？」

と考えてしまう数が
単純に多いということですね。

何をするにも、人の顔色をうかがい、
ビクビクしながら周りに気を遣って
自分が疲れてしまいます。

ふたつ目は
「自己を否定してしまうこと」です。

たとえば、
こんな感じです。
～～～～～～～～～～～～～～～
人に嫌われた！
↓
ということは、俺は人に
嫌われるようなことをしてしまった！
↓
そんなことをしてしまった
俺はダメな（ヒドい）ヤツだ！
～～～～～～～～～～～～～～～

このように、

嫌われてしまった自分
＝自分は嫌われるようなことを
　してしまうダメな人間である

となって、落ち込んでしまいます。

結果として、よる寝る前に
布団の中で“ひとり反省会”をする。

そんないつものパターンから
抜け出せません。

「数」と「自己への否定」

この二つの原因を
解決することができなければ、

あなたは一生、人から
嫌われることを恐れ続け
なければいけません。

ビクビクしながら他人の顔をうかがい
楽しくもないのに、引きつった笑顔を見せる。

でも、内心では　

（はやく1人になりたい・・）

と、常に思いながらも
周りに流されていくしか
他に選択肢はありません。

絶対に嫌ですよね？

わかります。
でも、大丈夫です。

ここまで読んできて、
実は「ある事実」が
浮かんできていることに
気がついているでしょうか？

それは、この原因の背景には
あなた自身が作った「ある思い込み」が
存在しているということです。

この「思い込み」に
あなた自身が気がつくことで、

問題解決への一歩を
踏み出すことができます。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～
「そもそも思い込みってなに？」
という方は、以前このブログの記事でも
取り上げていますので、「こちらの記事」を
読んでみてくださいね。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～

一体、どんな思い込みなのか、
知りたいですよね？

ただし、ココからは本当に
「荒療治」となってくるので
覚悟しておいて下さい。

この方法で思い込みを外して
恐怖を乗り越えることができれば

あなたは
「人見知りが克服できる」
どころでは済みません。

それどころか、人見知りのない人でも
ビビって躊躇してしまうことですら

あなたが「やりたい！」と思うこと
全てにおいて、なんのためらいも無く
挑戦ができるようになります。

周りはあなたのことを
羨望の眼差しで見るようになり

あなたは今まで感じたことのない
優越感に浸りながら、やりたいことを
自由自在に実現できるようになります。

では早速この思い込みの
正体を暴いていきましょう。

その思い込みとは
「あなたは嫌われていない」
ということです。

念のため、もう一度言います。

「あなたは嫌われていない」

これが既にあなたの
思い込みなんです。

つまりどういうことか、
詳しく解説していきます。

「嫌われるのが怖い」

ということを、もっと
噛み砕いて考えてみると

「今、現在は嫌われてはいない。
　でも、自分がする行動によって
　他人に嫌われてしまうのが怖い」

ということですね。

なんだか、ちょっと
嫌な予感がしてきます。

ただ、ここで読むのを止められてしまうと、
僕がただの嫌なヤツになってしまうので、
最後までお付き合いください。

「嫌われるのが怖いと思う自分」は、
「今、現在は嫌われていない自分」
が「前提」にあるんです。

でも、ちょっと考えてみてください。

あなたは「嫌われていない」ということを
周りの人に面とむかって確認したことが
あるのでしょうか？

無いですよね？

そんなこと怖くて
できるわけないですよね？

ということは、これもあなたの
「思い込み」なんです。

はっきり言ってしまえば、
" あなたは既に嫌われている。"
という可能性もあるんです。

嫌われているだけなら、
まだマシな方ですよ。

僕がこの思い込みの存在に
気がついたときは、今の
あなたよりもっと悲惨な状況
だったと思います。

あなたは少年漫画の
「ONE PIECE」は
読んだことはありますか？

その中の登場人物に
「Dr.ヒルルク」という
お医者さんがでてきます。

国を助けるために、自ら死を
選んだときの彼のセリフには
こうあります。

「人はいつ死ぬと思う…？

心臓をピストルで撃ち抜かれた時…。

…違う。

不治の病に犯された時…。

…違う。

猛毒キノコのスープを飲んだ時……。

違う!!!

…人に、

忘れられた時さ…!!!」

当時の僕はまさに
こんな状況にいました。

学校にいって、一緒にいる人はいても
会話の輪の中には入れず、愛想笑い
しかできない。

仮に学校を休んでも
「大丈夫？」の一言メールさえ
ありませんでした。

正直、その当時の彼らにとっては
いてもいなくても、変わらない存在
だったと思います。

忘れられるの前に
覚えられてもいない。

僕は死んでいるのと
同じだったんです。

だから、あなたは大丈夫です。

こんな僕にもできたので
あなたも絶対にこの恐怖を
乗り越えることができます。

なので、嫌われる恐怖が
頭をよぎってしまったときは
この思い込みを外すために
一度、こう思ってみて下さい。

「嫌われるのは嫌だ！」
　↓
「いや、どうせ俺なんか
　既に嫌われてるから。笑」

これは最後の
『笑』が
とても重要です。

この「気軽さ」がないと
また自己嫌悪で、自分の殻に
閉じこもることになります。

だから、半笑いでつぶやいてみてください。

「どうせ俺なんか既に嫌われてるしー。笑」

ちなみに、本やセミナーでは
「嫌われてもいいや！」と思いなさい。
とよく言われます。

これは実は結構大変なんです。

「嫌われてもいいや！」は
「嫌われるのが怖い！」と同じく、

「今、現在嫌われていない」
が前提にあります。

噛み砕いた表現にすると、

「今は嫌われていないけど、
　例え嫌われたとしても、気にしない！」

ということです。

人間は「失う」ことに対して
本能的に恐怖を感じてしまいます。

なので、
「今は嫌われていない」
という前提に立っていると、

どうしても「嫌われていない自分」を
失うことが怖くなってしまうんです。

でも、、

最初から自分は嫌われていると思うなら、
相手の自分への評価を気にせずに話ると
思いませんか？

そうすれば、徐々に
" あなたらしく" 振る舞える
ようになり、

「嫌われるかもしれない！」

なんて恐怖からは
無縁になることができます。

そんな心配をする
必要がないですからね。

ただし、
最後にもう一度
言っておきますが、

これは「荒療治」です。

「どうせ嫌われてるし。笑」

もし、あなたがこう思った時に
落ち込んでしまうようなら、
使用は止めたほうがいいと思います。

この方法は、あくまであなたが

「どうせ嫌われてるから大丈夫！やってみよう！」

と「思い込む」ためのモノだと
いうことを覚えておいてください。

それでは、今回はこの辺で。

アキ＠元人見知りチキン

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