「正解はない」が正解。 | 言いたいことも言えず、いつも心の中で毒づいてた僕が、90日で初対面でも自然体で会話が楽しめるようになった驚きの人見知りチキン撃退法

言いたいことも言えず、いつも心の中で毒づいてた僕が、90日で初対面でも自然体で会話が楽しめるようになった驚きの人見知りチキン撃退法

人のする事が気にさわり、ついイライラしていまう。
でも、どう思われるか怖くて言えない。
コミュ障・人見知りって認めたくはないけど、就活のことも考えると意外と深刻。

誰も教えてくれなかった人見知りビビリ症の治し方。
1人でこっそり始められる方法を大公開!

とのお付き合いは
『冬山のハリネズミ』
のようなもの



という話を聞いたことはありますか?


寒いから2匹のハリネズミが
ひっついて暖め合おうとします。

でも、お互いの針があたり、
近づきすぎると痛い。

かといって離れると寒い。


しかも、ハリネズミによって針の長さが違う。


なので、お互いチクチクやりながら、
痛くなく、あったかい距離感を見つける。





人付き合いは、まるでこのハリネズミの
関係のように難しいんです。


その原因は性格とは関係なく、

”持っている「針の長さ」が違うから”

なんですね。



人とちょっとしたことでぶつかり合う。


、、とまではいかなくても、
納得いかなかったり、イライラしたり。


でも、それを正直に
相手に伝える勇気はない。


ただただ、自分の中に溜め込んでしまいます。


ハリネズミの例えで言うと
相手の針が刺さってて、すごく痛いのに
必死に我慢している状態。


「あったかいね!」

「う、うん! そ、そうだね!!」
(痛い、痛い!刺さってるよー。。)



だから、僕自身ひとりぼっちでは
無かったですが、集団の中で
そんな居心地の悪さをずーっと感じていました。


そして独りになると、何となく自分が
損をしたような気になって、後悔して落ち込む。



そんな負のスパイラルに陥っていました。



だから、この痛みの原因が自分の性格や能力に
あるのではなく、単なる人それぞれが持つ
”心地のいい距離感”にあることがわかって、
とても気が楽になりました。




「自分が正しい」とお互いが思っていたら、
意見が衝突したときに"血みどろ"になります。



特に話の内容がアイデンティティに
関わるようなことだと、全力をかけて
戦うことになりますよね。


そして、何よりも困るのは
いつも血だらけになるのは
”人見知り”の僕たちです。


相手に嫌われたくないからといって、
こちらから負けを認めてしまう。


本当は納得なんて、これっぽっちも
していないのに。



かといって、相手に強引に負けを
認めさせるなんて絶対に無理だし、
余計に自己嫌悪になる。


人間サンドバック状態。



どうすればいいんでしょう? 



正解は、



「どっちでもない方法」



を選ぶことだと思うんです。

分かり合う

■パターン1

こちらは「A案じゃないかな」と言う。

すると相手が「B案じゃないかな」反論してくる。


(さあ戦うぞ~)


という姿勢できている相手に対して、


「B案、あるかも!」


相手の「正しいと思う立ち位置」から
モノを見てみるんです。



「なるほど、あなたがB案だと
 言っている意味、わかるな~」



とその人を全面的に理解し、肯定する。



その上で、



「でもさ、私の立ち位置から見ると
 A案も正しく見えるんだよね」




とA案も正しく見えることを伝える



あなたも正しいし、私も正しい。



これはあなたと私のアイデンティティを
戦わせるのではなく、案と案を戦わせる
という方法です。



■パターン2

「ぼくはA案だと思う」

「いや私はB案だと思うな」

「A案だって!」

「A案かも?」

「え?」




潔く、一度相手の案がいいと肯定してみます。



するとあまりの潔さに相手も
「ホントにA案かな?」
の不安が宿る場合があります。



「え?ちょっと、待って!
 もう少し、考えてみようよ」




相手から提案をもらえる流れが
できるかもしれません。



もしくはあとで
「しかし、B案もあるかもね~」
と譲歩してくれる場合も多々あります。



■パターン3

「ぼくはA案だと思う」

「いや私はB案だと思うな」

「A案だって!」

「あなたがそう考え出したのって
 いつ頃なの?」

「ぼくは高校の頃からそう思っている」

「高校ね。そう言えば、高校時代は
 たしか野球部だって言ってなかった?」

「そうだけど」

「ポジションは?」

「ピッチャーだったよ」



と話をどんどんそらしていく方法。


議論の場から、世間話へ展開。


(別にこの結論、ここで出さなくていいだろう)


っていう場面にぶつかったときに有効です。


話の内容はどうでもよくても、
世の中には議論好きな方も多いですから。



いずれにしても、
重要なのは意外と会話の内容じゃない。



実は表情とか、身だしなみとか、
声のトーンとか、その人自体が
かもし出す雰囲気とかの方が、
コミュニケーションとなって多くの情報を伝えています。




(たわいもない話ばっかりだった
 けど、あの人、好きだなー)



ということなんですね。



言葉以外のコミュニケーションは、
心の中の風景が大きく左右します。
 




あなたと会えてうれしい。




そんな風に心の中の風景を明るくすることで、
現実のコミュニケーションも明るくなりますよ。



ぶつかったときは、うまく引き分ける。

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