こんにちは、アキです。
慣れない人と話すとき、
「沈黙が怖い」という人は多いと思います。
これは、人見知りじゃなくても
思い当たる人は多いんじゃないですか?
会話が途切れないよう、
次!次!次!と話題を提供し続けて、
話し終わって別れるときには、
心身ともに疲れ切っている……。
それならまだしも、
何を話せば良いのか分からなくて
”気まずい沈黙”が流れる。
(何でも良いから、喋ってくれよ。。)
まだ、話し始めて5分も経ってないのに
(時間よ!はやく過ぎてくれ!!)
15分も会話が続くなんて、まずない。
話せないから、とりあえず飲み物に手を伸ばす。
10分後には空になっている。
心当たりはありませんか?
僕も会話が途切れて、
沈黙になるのが恐かったです。
その時間が苦しくて、耐え切れなかったんです。
でも、ある日、衝撃的な言葉と出会いました。
そして、思ったんです。
僕に必要だった物のは、
沈黙を打ち破る強烈なコミュニケーション能力ではない。
沈黙に耐えうる強靭なメンタルでもない。
ただ、沈黙を受け入れ、
それを楽しむ事だったんです。
もしも、あなたも
昔の僕のように「沈黙」を
恐れているのだとしたら、、
この言葉は
あなたの心を軽くしてくれるかも知れません。
それは、、、
〝沈黙は『天使』が人と人の間を横断している証〟
だと。

聞いた所によると
フランスのことわざらしいです。
(な、なに? 天使!)
その瞬間、気がつきました。
「それじゃあね!」
と話を切り上げられると、
「お前と一緒に居ても、つまんない」
って、言われたみたいでつらい。
だから、
会話が途切れないようにしないといけない。
もっと盛り上げないといけない。
そうやって、自分で自分の余裕を奪っていました。
でも
それらは、間違った思い込みだったんです。
沈黙はなんにも悪くない。
なぜなら、天使が通っているんだから。
もしかしたら、相手は熟考して
しゃべるタイプかもしれません。
だとすれば、あなたの沈黙は
相手に会話のサーブ権を与える
いい”キッカケ”です。
商談や、駆け引き、誰かにアドバイスを
与えるときにも、沈黙して目で相づちを
打つことが、いい演出になったりもします。
意図的に「間」としての
”沈黙”を作る事を、まず許してみましょう。
最後にあなたに
こんな言葉をプレゼントします。
【沈黙は金、雄弁は銀】
意味:沈黙は金雄弁は銀とは、何も語らず
黙っていることは、すぐれた雄弁よりも
大切であるということ。
イギリスの思想家 トーマス・カーライル

>>でも、やっぱり沈黙は嫌だ!
>>会話を楽しめるようになりたい!
>>ってかたはこちらをどうぞ
それでは今日はこの辺で。
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