理想を高く持ちすぎない。 | 言いたいことも言えず、いつも心の中で毒づいてた僕が、90日で初対面でも自然体で会話が楽しめるようになった驚きの人見知りチキン撃退法

言いたいことも言えず、いつも心の中で毒づいてた僕が、90日で初対面でも自然体で会話が楽しめるようになった驚きの人見知りチキン撃退法

人のする事が気にさわり、ついイライラしていまう。
でも、どう思われるか怖くて言えない。
コミュ障・人見知りって認めたくはないけど、就活のことも考えると意外と深刻。

誰も教えてくれなかった人見知りビビリ症の治し方。
1人でこっそり始められる方法を大公開!

トコトコと登っていく感じ

までやった事無い事に挑戦する時

「うまくできるかな。。
 あぁ、緊張してきた。。。」


誰かに話しかけようと思った時

「どうやって話しかけようかな。。
 うぅ、また緊張してきた。。。」



僕たち人見知りは、人間の中でも
事ある毎に、緊張する種族ですよね。



これがなくなったらどんなに楽になるか。。


って、考えた事ありませんか?


今までやった事無い事に挑戦する時でも

「よし!やってみよう!!
 オラ、ワクワクすっぞ!!」



誰かに話しかけようと思った時、
もしその人が今まで話した事の無い人でも

「どんな人なのかな?よし、話しかけちゃお!
 オラ、ワクワクすっぞ!!」



僕たちにとって、
それはまさに、ドラゴンボールで言うところの

「スーパーサイヤ人状態」

ですよね。


そもそも、なぜ緊張するのでしょうか?


ちょっと自分なりに考えてみるのも
いいかもしれません。


「人見知り」の場合は特に、

「人の目が気になる」

という答えが多いんじゃないですか?


それも、原因の一つになっていると思われます。



ですが!



実は、多くの人は

『自分からのプレッシャー』

によって、自ら「緊張」を作り出しているのです。


「じゃあ、俺は緊張しようと思って、
 緊張してるってこと?
 いやいや、そんなわけねぇだろ!」


「誰が好き好んで
 緊張なんかしてんだ!」


って話しですよね。


僕なりに「人見知り」の特徴を分析した時に
腑に落ちたことがあったので説明していきます。


という事で、今回のテーマは

『緊張する原理と
 その改善ために今すぐ出来る事』


です!



例えば(話そう!)と思った時、


シミュレーションを何度か行ってませんか?



頭の中で



(こう話し掛けてー・・・、)



(返事はこう返ってきてー・・・、)



(だから私はこう返せばー・・・、)



(・・・うけるかも?)



という妄想を幾度となくしてるはず。





でも、

妄想で終わるのです、結局。





「今だっ!」

と思って口を開けた瞬間に、



相手が何か動きがあるとゲームオーバーです。



何事もなかったかのように

90度首をそらすのはバレバレなので、



15度くらいでそらすあなたは

なかなかの人見知り上級者。



要は自分の中で
「成功のシナリオ」
を思い描きすぎて、

「その通りにできるかどうか」
が不安となり緊張するのです。


「こうでなければならない」


固定観念に近い理想と、
それとはほど遠い自分の差が
気になるため劣等感を感じます。


そして他人も同様に感じていると思い込み、

「失敗したらダメなやつと思われるのでは・・・」

という恐怖によって人の目が気になるのです。




理想が高いことは良いことです。


しかし、

「こうでなくてはならない」

という思い込みは
乗り越えが困難なプレッシャーとなるだけです。


「理想によって自分にプレッシャーをかけてる
 って言ったくせに、理想が高いのは良いことって
 どういう事だよ!」


次の絵を見てください。
あなたには、何に見えるでしょうか?

壁
※手書きなので分かりづらいかもしれません。。


「壁?」


正解です。
じゃあ、もうちょっと近づいてみましょう。

階段


「こんなの登れんのかよ!?」

「いくらなんでも、これは無理でしょ!!」


一見すると、登れなさそうな大きな壁は
一気に超えようとしても、難しいですよね。

でも、自分のペースで自分なりの階段を
つけてしまえば、ただの階段です。


後は、登るだけ。


時間はかかっても、誰でも登れます。



【実践!階段を創る!!】


つまりは、

理想を思い描くのではなく、
その理想のために「小さな一歩」として


「今、何ができるのか」


に焦点を置いた目標を持つということです。


実現可能な「小さな目標」を持つことで、
プレッシャーも少なくなり、
達成の暁には自信もつき、
だんだんと人の目が気にならなくなります。


できない事は、やらなくて良いです。
「今、できること」だけ考えてください。


「んな事いきなり言われても、どうやんだよ!」


心の中に居る3年前の僕がそう叫んだので、
「今、何ができるのか」を考えていく上で、
僕がオススメする方法も書いておきますね。



それは、


『紙に書き出す』


です。


これなら、紙とペンがあれば、
どこにいてもできますね。


まずはなるべく具体的に
「なりたい姿」をイメージする。

最初は、「形から入る」方が
分かりやすいかと思います。


例えば、
「見た目に自信が無くて悩んでいる人」
が居たとしましょう。

この人が、いきなり読者モデルの
ようになろうと思ってもなかなか難しい。

なので、まずは
「好印象とまではいかなくても
 不快感を与えないような見た目になろう!」
と考えた時に、

「じゃあ、不快感を与える見た目って?」
・汚い
・清潔感がない
・サイズや色が合っていない
 etc…

この中から
『清潔感のある見た目』
を例にとって考えていくと

①髪型
  ↓
②短め 黒髪
  ↓
③土曜日に美容院に行く
  ↓
④美容院に予約の電話をする


髪型を例にもう一つやってみます。


①髪型
  ↓
②寝癖を残さない
  ↓
③朝シャワーを浴びる
  ↓
④忘れないように、
 洗面所の鏡にメモを張っておく


基本的な順番は

①何が
②どうなれば良いか
③そのためには、何をしたら良いか
④そのために、今すぐにできる事は何か

です。


一番大事にして欲しい事は

「今すぐできる事まで落とし込む」

という事ですね。


そして、「今すぐできる事」は
なるべく「今すぐ」に実行してみてください。


ただ、僕の場合「勇気のない人見知り」だったので
情けない話、実行前にいろいろ考えて、
結局ためらってしまう事が多かったんです。


だから、もし同じように悩みそうになったら、
思い出してください。


それは、

今、あなたがやろうとしている事は、
自分の「なりたい姿」に繋がっている

という事です。


美容院に予約の電話をするのに、ためらった時
「ここで電話したら、爽やか男子への道まっしぐら!
 パーマなんてかけちゃった日には、モテ期突入
 しちゃうかもなー。」



ちょっとやり過ぎですかね?




でも、僕の経験上
ちょっと恥ずかしいくらいが
丁度いいんです。




なぜかというと、、、




めちゃくちゃ楽しいんです!



確かに、妄想ですが、
その時点では、現実は何一つ変わってませんが、

気持ちや感情だけは、
それが叶った時のものを
手にする事が出来ます。

その気持ちを現実にするために
今すぐできる事をやり、
それを積み重ねていきます。


そうするといつの間にか
いつも当たり前にやっていた事が
当たり前ではなくなります。


いつもの日常が
少しずつ変わっていくんです。


これは誰に見せる訳でもないので
騙されたと思って、ぜひ一回だけ
やってみてください。



一度やったら
辞められなくなりますよ!!


それでは、今回はこの辺で!


質問や感想があれば
ぜひともコメント欄に書き込んでくださいね。

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