カオサンロードの遊び方の最終章は「実践編」です。

ファッションを揃え、フードを把握したなら、最後は活動を主にして動きましょう!

 

この3つが揃えば必ずやカオサンロードを満喫できるはず。

 

 

 

 




 



 

 

まずやるべきなのが「宿探し」。

Booking.comなどで予約していなくても大丈夫。カオサン通りは宿が多く立ち並んでいます。

 

宿の看板を見つけて店の中に入るのも、街にいる人たちにオススメを聞くのもいいです。

 

 

 



 

そして、宿選びの時オーナーに聞いておきたいことは以下の通り。

 

1 値段(価格交渉の価値あり)

2 wi-fiはあるか

3 クーラーはあるか

4  ホットシャワーか(慣れていない人は冷水だけのシャワーだとキツイ)

5 一緒の部屋を使う人はどんな人か(ドミトリーでは、異性と同室にされることが多いです。それを避けたい人は、別の部屋にしてもらえるように交渉するか、それが不可能な場合は別の宿を探しましょう)

 




私はスタバ近くのAlphaBed Hosteに泊まりました。格安という訳ではありませんが、ここのホステルの良いところは、ベッド一つ一つにカーテンがあってプライベート空間が守られていることと綺麗だということです。




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(すみません分かりにくくて。この記事用の写真がなかったんです……)

 


格安にこだわりすぎると、しょっちゅう起こる断水や汚さに悩まされるので、要注意です。

 

 

 

 

 

 



 


 

 

宿が決まれば、まずオススメなのが「マッサージ」。


 

30分200バーツの600円が相場。大抵フットのみですが、探せば全身30分で600円の店があります。ちなみに私はそこでも受けたんですが、かなり気持ちよかったです。


忙しさに疲れてる皆様、どうぞご利用ください。(途中、びっくりするくらい痛いゾーンが来ます。耐えましょう。そこを耐えれば体が軽くなります)

 



個人的には屋内がいいと思います。外で観光客に見られながらマッサージされるより、クーラーのかかった部屋で誰の目も気にせず受けるほうがリラックスできるから。

 



 

 

全身マッサージの店。カバン屋の奥にあった穴場スポット。

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フットオンリーの店。クーラーガンガンなのが◎


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そして「ヘナタトゥー」。


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(すごく姉弟っぽいですが違います)




サイズによって価格は様々。安心してください、約1週間でちゃんと消えます。
 




好きなデザインを選ぶと、店員がそれを転写してその線に沿って黒のインクを載せていきます。


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他の友達の1人は手の甲から腕にかけてのサイズを入れてました。帰ってからのバイトでは包帯をして乗り切ったらしい。


やっぱり、本気で遊びたいなら何かを犠牲にしなければ。ということでみなさん大きめのヘナタトゥー入れちゃってください。

そして日本に帰ってから何も言わずにそっと親に見せあげてください。

 

 

 

 









 

 

ここからは中級者編。

 

人が多いカオサン通り。物々交換にチャレンジしちゃいましょう!



 

最初の品はなんでもイイと思います。


私は10円硬貨からマンゴーにしました。多分もっと良いものになったと思うんですが、マンゴーがどうしても食べたかった。隣にいる友達は10円硬貨からアユタヤのポストカードにしました。


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ここで注意!


10円から始めると両替だと思われて硬貨と硬貨のやりとりが続いてしまう可能性大。気をつけてください。

タバコに交換してもらっても喜んではいけません。タバコと交換してくれるのは喫煙者のみです。ここで私は苦戦しました。

 

 








 

 

 

 

中級者編の2つ目は最近流行りの「フリーハグ」。


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ダンボールに「Free Hug」と書いて、通りすがりの人に「ヘーイ!」って言いながらハグするという流れ。終わった頃には「恥ずかしがり屋っだった自分」がいなくなり「勇気を持って一歩踏み出せる自分」になっているはず。

 

(女子の皆さん、イケメンとハグできるチャンスですよ)

(男子の皆さん、美女とハグできるチャンスですよ)

(恋人がいない皆さん、温もりをもらえます)

 

 





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ここからは上級者編。



やっぱり、東南アジアに来たら美容院or床屋に行くべき!


はじめに言っておきますが、私の周りでタイの床屋に行きカッコよくなった人は1人もいません。みんな東南アジアスタイルにされました。マイナスになって帰って来ました。

 


一人はカツオくんにされ、一人は見た目トゥクトゥクの運転手にされ、一人は綿菓子載せたようなパーマをかけられ、一人は見ていられないくらい悲惨になったので帽子を買って誤魔化しました。(この比喩は伝わりにくい愛情表現です)

 

 

 写真載せようと思ったんですがとんでもない髪型なのでやめておきます。(気になる人は私のTwitter@HS_411KPに遡れば見えます)


 





 

タイの床屋、甘くない。

腕が確かな美容師が揃って、平和ボケしている日本人は洗礼を受けられるでしょう。


 




 

ここで「そんなところ行くかよ」って思ったあなた。


確かに、貴方の髪型はかっこいいかもしれない。

でもな、その何にもチャレンジしようとしない精神はダサいぞ。

 

 

人生って、挑戦の連続だろう?

 

挑戦しなければ、人生小さいまま終わってしまう。

当たり障りのない行動ばかりして、「思い切ったことしてみればよかったなあ」なんて思い続けるのはもうやめにしないか?

 

人生、自分の選択でどこまでも変えてゆけるんだよ!

 



 

 

 

 

ってことでタイの美容院or床屋行って来てください。

 

 

 

あ、ちなみに私は美容師の免許を持っているタイ人よりもリスキーな、他人の髪の毛なんて切ったこともないようなド素人の妹に切ってもらいました。(美容のことなんて全く知らない)


あ、ちなみに悲惨な髪の毛になりましたよ。ヘナタトゥーのとき左に映ってた美容師志望のケンゴに泣きながら相談しました。結果、帽子で誤魔化すという対処法を採用しましたね。

 

 

 




 

カオサン通りの遊び方のファッション、食べ物、実践を把握したあなたは、カオサンマスター。とことん満喫してください。(けれど、カオサンは旅人が沈没することで有名なので気をつけてね)



では、カオサンに行ってらっしゃーい!



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