自由になったコヨーテ
『もう直ぐ自由だ!もう直ぐ自由だ、』
昨日約束したコヨーテの写真です。 ビデオにはもっとリアルに映っています。
見てもらえないのが、残念だけど。。。。。
ところで日本にはコヨーテって居ないんだっけ?以前従兄弟の娘に聞いたら、
コヨーテって何?って聞かれてしまいました。
アメリカには至る所にコヨーテが住んでいて、ウサギやリスが不足しているのか、
住宅街にまで出没しています。猫や鶏がターゲットになっているようです。
彼らも生きる為に必死!
このコヨーテには、生き延びてもらいたいです。 ガンバレ!
コヨーテのニュースばかりでは、ちょっと物足りないので、今日は朝ご飯を食べているところを、
お見せします。写っているのはハナ、キリ、ミケ、ウオーリー、レミュー、ココです。
あとの猫達は、食べ終わったか、自分たちのテリトリーで食べているかです。なかなか10匹揃って
食べる事ってないんですよね。毎朝10分間の朝の運動の後、皆で美味しく食べます。
基本的には内ネコなもんで、外には出さないけど、それだと運動不足でストレス溜まるから、
10分だけ庭で遊びます。
コディーの紹介
もう動いてもいいですか? ここでリラックスするのが一番だよ。
昨日コディーの紹介をしましたが、まだ慣れていなくて写真を載せられなかったけど、今日はこの2枚を見てもらいます。これが『コディー』、左は背中に生まれたての”ひよこ”を乗せています。性格がいたって穏やかで、ひょうひょうとしているコディーだから、ヒヨコも信じたようです。ヒヨコは”うこっけい”です。右はネコの部屋の窓辺でくつろぐコディー。10匹も居るので、猫部屋を作りました。細長い部屋で、5つの窓とドアがついてます。ペットドアから、リビングルームとファミリールームへアクセス出来るので便利。窓から外を見るのが好きです。特に鳥の餌を食べに来る野鳥を見るのが好き!コディーホントに元気になってよかったね。もうコヨーテに捕まったらだめだヨ!そうそう、今日近所の人の罠に掛かった、子供のコヨーテを逃がしに行きました。コディーに2年前の敵をとらせてやるチャンスだったけど、コヨーテはまだ幼くて、耳だけが異常に大きかった。子供でも、腹ペココヨーテだから、やっぱりコディーが負けるかも。。。。明日はそのコヨーテの写真をお届けします。
コヨーテにやられたコディー
元の飼い主が置き去りにしていった猫を、友人が引き取って世話をしていました。名前はコディー。推定4歳のオスで、私はたいそうコディーが気に入って、週末にコディーと会うのを楽しみにしていましたが、3日間行方不明になった後、大怪我をして帰ってきたのです。お腹に大きな穴が開いていて、獣医さん曰く、『コヨーテにやられたな』、その事件が2年前。大怪我をしても、友人宅に帰ってきたコディーが愛しくてなりませんでした。そしてその時私は友人からコディーを引き取り、我が家の一員になってもらったのです。その時にコディーの友人ココも一緒に引き取りました。ココのストーリーは後日述べる事にしますね。さてコディー、何となく物悲しい顔に、とても長い足を持っています。そのためか、歩き方に特徴があり、猫と言うよりロバがポコポコと歩いているようで、走る時の足音は”馬”そのものです。最初はストーカーしたり、ドアの陰から急に飛び出して、他の猫を恐怖に陥れていましたが、今ではボス猫のキリに、逆ストーカーされて、たまにシッポをやられています。でもコディーの一番の特徴は”懲りない”事です。たいていの場合結果として、叱られたり、シッポを傷つけられたり、3歳の子供だって解りそうなものなのに、コディーは懲りないのです。ジェフも私も、こんな猫初めて!と半ば諦めています。でも出来の悪い子供ほどかわいいとか、バカな子ほどカワイイとか言いますよね。まさにコディーにぴったりの言葉です。どんなにいたずらをしても憎めない、ひょうひょうとした性格と歩き方に、ますます愛着を感じます。
今夜はどうしても、画像を入れる事が出来ません。画像をクリックして、コディーの写真を載せようとしてもうまく行かないのです。何とか明日にはカワイイコディーの写真をお見せしたいです。
はじめまして
共同生活をしている10匹の猫達の物語です。アメリカはカリフォルニア州の田舎町に住んでいます。ジェフ(主人)も私も猫達に癒される毎日。こんなのどかで楽しい日々を書きつづり、色々なエピソードをシェアーしたいと思います。
野良猫だった三毛猫のハナは、4年半前に日本から一緒の飛行機で来ました。二人とも丸一日眠れなかったのを、今もよく覚えています。その時は”苦楽を共にする”とは、このことだと思ったものです。
大怪我をして、パーキング場で鳴いていたタリーは、4年前に我が家に来ました。若いくせに”オジン顔”と、人懐っこいひょうきんな性格で、ジェフのハートを射止めました。これからは、全ての猫の”それぞれのストーリー”などと一緒に、日々の出来事を書いてみたいと思います。