free as a bird

free as a bird

思うことをつらつらと

Amebaでブログを始めよう!

久々の日記。

コンスタントに思いを残しておこうと思っても、ついつい不精してしまう。

短くても良いから、毎日書くようにしたい。


最近、仕事のことで悶々としている。

たぶん、今の仕事は自分に合っていないんだと思う。

「今の仕事にプライドを持てるか」

「プロフェッショナルと言える位、専門性を高められるか」

それが仕事をするうえでは大事なことだと思う。


今の仕事はプロフェッショナルにはなれないことは明らか。

所詮は技術屋さんメインの会社で、事務職はあくまでサポート扱い。


じゃあ、どんなことをしたいのか。そこが問題だ。

しばらくはいろいろと情報収集して、あせらず、でも着実に1歩ずつ

前進するようにしたい。


中身は高校時代から変わっていないと思っていた。

けど、それは違っていて、無意識のうちに変わっていたんだ。


高校時代からの友人から久々に電話がかかってきた。

初めて会ったとき、その子はちょっと変わっていて、

年下なのに私より大人びていて、

彼の持つ不思議な魅力に取り付かれていた。


久しぶりの電話はとてもうれしかったけど、話しているうちに

何かがズレていることに気が付く。

彼の不思議さが違う方向へ向かってしまったのか、

私の関心が薄くなってしまったのか。


10年の月日は、知らず知らずのうちに私たちを成長させていた。


確か村上春樹は「得たもの」と「失ったもの」をノートに書いていったら、

失ったものばかりが埋まっていったと綴っていたような気がする。


これからも何かを失いながら、日々を歩んでいくのだろうか。



ここのところ数週間、一人で過ごすことが多くなった。

ふと、あまりに他の人と話していないことに気付く。
人と話していないと「考える」という行為が鈍りそうな、

なんだか脳みそが腐りそうな危機感を感じて、誰かと会おうと決意。

いきなり誘っても大丈夫そうな人って誰だろう。

こういうときに会いたい人って、精神的に何か共通項を持っている人なんだと思う。

そこでピンと思い付いたのがサークルの先輩。

先輩には村上春樹の良さを教わり、たまに会うと彼の考えの深さに尊敬の念を抱いてしまう。


突然の誘いにも気軽に応じてくれた先輩と夕方に待ち合わせ。

ドトールで近況を話し合う。

変わっていない先輩に安心するのと同時に、自分のアウトプットの少なさに愕然とした。

「前はこんなはずじゃなかったのに。」

歳を重ねるごとに、こう思う回数が多くなった気がする。

やっぱ溜め込んでばかりじゃダメなんだ。


その後近くの本屋へ。

お互い最近読んだ本について、あれこれ話が盛り上がる。

そこでよしもとばななの本を薦めてもらった。

「村上春樹が好きなら、絶対に気に入るから」

と渡してくれたのは、『デッドエンドの思い出』だった。


家に帰ってから読んでみて、先輩の言ってたことがわかった気がする。

「うまく言葉にできないんだけど、心の琴線に触れるような文章」

村上春樹の小説と出会ったときと同じような感覚に襲われた。


やばい、これは他にも買ってしまいそうな勢いだ。




長い時間をかけ、いろんなところに散りばめていた点がやっと線につながりそう。

ずっと回り道したけど、何か一つの答えがもうそろそろ出そうな気がする。

あせらず、ゆっくりと糸が紡がれていくのを待つことにしよう。