【病気になったら幸せだった】を
ご訪問いただき、心よりありがとうございます。

本日は当ブログ管理者の子供より
報告させていただきます。

母は、
末期の肺がんで
自由が効かなくなった身体から旅立ち、
晴れて自由な世界へと旅立ちました。

ブログをご覧いただいた皆様に
心からの感謝をお伝えいたします。

いいね!が付くと
母は少女のように無垢な笑顔で
喜んでおりました。

ずっと
介護や仕事で自分にかまうことのなかった母。

皮肉にも、
末期がんというどうしようもない状態になって初めて、少しは自分のために生きることが
できたのかな、と思います。

最期まで
母の望みを尊重してご尽力いただいた、
身近な方々、
医療従事者の皆さま、
介護関係の皆様にも
感謝してもしきれません。

国民皆保険制度や様々な保険のおかげで
自分たちだけでは到底賄えない
手厚い看護で、最期まで尊厳を持って
母に過ごしてもらうこともできました。

ほんとうにありがたかったです。
心よりお礼申し上げます。


以下、
子供目線の独りよがりな駄文となりますが、
最期にイチ遺族の率直な気持ちを綴らせてください。


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2019年末。
ぼろぼろの状態で
母の肺がんステージ4が発覚しました。

もうダメかと思ったけれど…

ありがたいことに
抗がん剤が効いてくれて
母自身の好きな時間も楽しんでくれて。

いや。
もしかしたら…
楽しんでくれている、と、
遺される私たちに思い込ませてくれて…

母は1年7ヶ月の闘病生活に終わりを告げ
自由な世界に旅立っていきました。


悲しみだけはどうしようもない…


本当にこればっかりは…
どうしようもありません。


かなしい…


でも。


危篤状態になってからの
最後の数週間。

あと数時間です!

と言われてから持ち直してからの週数間。

母はすごくがんばってくれまして。

もうダメです!

と、連絡をもらって
私たちが駆けつける度に
持ち直すんです。


血圧が下がりすぎて


もうダメです!


ってなっても…
私たちの誰かが駆けつけると
持ち直すんです…。

そうして、3週間弱がんばってくれて。



その間、
いろいろ考えました…

私たちがムリヤリこの世に
とどめさせてしまってるんじゃないか…と。

母はほんとはもう…
自由に旅立ちたいんじゃないか…と。

母は延命を望んでいませんでした。

だからこそ。
母はもう開放されたいのに
私たちが引き止めて
ムリさせてるんじゃないか、と。

それが、本当につらかった。

だから。
遺される側の勝手な妄想でしかないけれど…

母が今、
思うように動かなくなった身体から
解放されて
自由に
活き活き
動き回れていると信じたい。


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同じく肺がん末期の家族を持たれて
苦しい方へ。

検索の結果、
ここへ辿り着いてくれた
顔も知らないあなたへ。

何も知らずにいきなり逝かれるよりは
ボーナスステージのような時間が
残されています。

わたしはその時間を
少しかもしれませんが
母と過ごせて本当によかったです。

だから、心から思います。

まだ共に過ごせる目の前の
大切な人との時間を大切にできますように。

自分の気持ちを押しつけて
その人自身の
言葉や望みを見失いませんように。

去りゆくその人ではなく
自分を悲劇のヒロインに仕立て上げ
目の前の大切なことを
見失いませんように…。


とはいえ、
ご自身もやはり、苦しいとおもいます。

なので、
ご自身を労ることも大切に。

悲しい現実に
どっぷり浸かりすぎないよう
ぜんぜん関係のない時間を
持つ事も大切に。

差し出がましいとは思いますし
なんのいい言葉もみつかりませんが…。

ただ、
悲しみや苦しみは
目の前の大切なモノを壊してしまうだけの、十分な破壊力がある感情です。

感情の位置でいくと
悲しみや苦しみは、
怒りに近い位置にあるのかな?
と感じるくらい
行きすぎた悲しみや苦しみは
怒りに昇華して、
今ある大切なモノを壊してしまいます。

だから、
上手に反らす方法をみつけてほしいな、と。

いいまとめ方もわかりませんが…。
このブログを訪問してくれた皆様にとって
穏やかな笑顔の日々が続きますように˚✧₊

母のブログをご訪問いただき、
また、長文・駄文にお付き合いいただき
心よりありがとうございました。