先日クライアントさんに「言い訳をやめてみて」と提案しました。　
　
　
　
すると、その直後に、私自身が言い訳をしたくなるような出来事がありました。
　
　　

「私も悪かったけど、あなたも少し悪かったよね？」
　
　
「私だって頑張ってるのにそんな風に言われたくない」　
　
　
　
そんな言い訳が頭に浮かびました。
　
　
　
言い訳を言わないと、自分が負ける気がしました。
　
　
　
そして、気づきました。
　
　

言い訳って、「私を否定しないで」という恐れからしてしまうんだなと。
　　　
　　　

相手は攻撃をしているわけじゃなくても、自動的に「攻撃される」「自分が否定される」と思って、自分の心を守りたいと思うエゴが発動しちゃうんだな、と。
　
　

けれど、本当は誰にも責められてなんていないんだよね。
　
　
　
自分の心が自分を責めているんだよね。
　
　　

素直に自分の間違いや指摘を受け入れても、私は傷つかないし、何も変わらないんだよね。
　
　

そう思いました。
　
　
　
最近つくづく思うのは、クライアントさんは私自身の投影なんだな、ということ。　
　
　
私の目の前の相手は、私が自分の心を映し出したもう一人の私なんだということ。
　　
　

　　
　

キャットフードを買いにドラッグストアに来たら、遠くに花火が見えた。得した気分💕

言い訳は心が傷つかないための自己防衛なんだね