時々、「自分の体の中で、何かがぐるぐる回っているような感覚」や「ジリジリと体に響く感覚」を感じることがあります。
大抵は、何かに対して「イヤだ!」と強く思った時や「結局私なんてダメなんだ」と落ち込んだ時などに感じます。
また、強い焦りや自己否定を感じているであろう人のそばに行った時にも感じます。
同僚が何かミスをした時に、何も言わなくても、焦りの「響き」で分かってしまうこともあります。
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その「ぐるぐる」や「響き」は、誰もが感じるものなのか?それとも、私だけが感じているものなのか?
子供の頃、その感覚を母親に伝えようとしましたが、「そんなの分からないよ」とか「気のせいだよ」とか言われ、「この響きの感覚は、人に言っても分かってもらえないんだ」と子供心に思いました。
けれど、最近になって「お腹の辺りでぐるぐる回る変な感じがあるんだよね」とか「肩のところがザワザワした」とかいう人に、立て続けに出会いました。
それで、最近になって「感じる人もいるし、感じない人もいる」と言うことが分かってきました。
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今から2年ほど前に、股関節の痛みに悩んでいた私は、よく鍼治療を受けていました。
ちなみに、鍼の先生は、私の波動の先生でもあります。
私に鍼を打ちながら、鍼の先生はこう言いました。
「あなたの股関節の痛みは、あなたの心配ごとからきているね」
言われている意味が分からなかった私は、「それはストレスによる痛みということですか?」と聞き返しました。
先生は少し間を置いてから「いま風に言えば、ストレスと言うのかもしれないけど、とにかく心配ごとが痛みとして出ているね」と言いました。
その時はそれ以上話が広がるわけでもなく、「ふ〜ん」という感じで終わってしまいました。
ちなみに、私の鍼の先生は、医師免許を持つ、れっきとした元お医者さんで、西洋医学を否定しているわけでも、普段からオカルトなことを言う人でもありません。
むしろ、必要な時は、手術やお薬などの医療を受けた方がいいという考えの人です。
ただ、普通の人が見えないものが「見えてしまう人」でもあります。
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あれから2年が過ぎ、今になってようやく気づいたことがあります。
「痛み」とは、苦しい感情を感じた時に起こる「ジリジリ」という響きが積み重なったものであり、更にその「痛み」が重なると、「病気」になっていくと。
苦しい感情は「頑張り」とか「緊張状態」と言ってもよいです。
これには根拠もデータもありません。
私が、私の体を通して感じ、気づいたことです。
もし、今、どこかに「痛み」がある方は、自分の「頑張り」をやわらげることを考えてみると良いと思います。
「頑張り」とは「行動」も「マインド」も「体」も含めてです。
頑張っている人には怒られそうですが、「頑張り」は「我」から出ていることがほとんどです。
「我」が強い時、体は緊張しています。
だれにでも「我」はあるものですけどね。
私も「我」が強いな、と自分で思う時、多々あります。
ですから、体でも、ココロでも、仕事を減らす、でもなんでもいいので、「緊張」が緩むこと考えてみてください。
病気の全ての原因が「緊張」ではないけれど、「緊張」に気づき、緩めようと心がけるだけで、かなりの病気が防げるんじゃないかと思います😊
先日お花見に行ってきました。水に映った桜が素敵だな、と思ってパチリ。