猫の肛門腺破裂 ３

さて、新しく出してもらった抗生剤なのですが‥‥‥

大丈夫でした！！！

同じ抗生剤でも、体質に合う合わないでこうも違うのかと驚きます。

食欲も復活し、ウン○の状態も良くなり、遊びたそうにしているのでおもちゃで誘えば遊ぶようになりました

良かったのですがしかし。

最初はこのタイプのカラーをしていました。観察していたら舐めようとしても患部まで届いていないので、安心していたのです。

しかし元気の復活と共に動きもアグレッシブになり、患部まで舐める事を攻略されてしまいまして‥。

せっかく乾いてきた傷口が、舐められたせいで再び出血‥‥‥

そして今、こちらのタイプになりました。

今のところ、これはまだ攻略されていませんが、どうなんだろう。。。

このタイプはお嬢的には段差が大変で、トイレに入れないので、トイレ用スロープも買いました。

これ↓

これは買って本当に良かったです。ダンボールを組み立てて作るので、いらなくなった時の処分も楽そうだし、お嬢さんもとっても簡単にトイレに入れるようになりました！

設置した最初は爪とぎだと思っていたようで、バリバリして、でもいい感じにバリバリできないので困惑していましたが笑

今ではばっちり使いこなしています

続く。。。

猫の肛門腺破裂 ２

病院で抗生剤と痛み止めの注射をしてもらって帰ったその日は、びっくりするほど元気になりました。ご飯もガツガツ食べ、おしっこも、いいウン○もして少しホッとしました。

しかし次の日。

朝晩2回飲ませるタイプの抗生剤の、朝の分を飲ませた後。

お昼頃に嘔吐。

その後また2回も嘔吐。

そして下痢。

ご飯も食べない。

「もし吐いた時は薬は中断して」と先生に言われてたので、朝の分の1回だけしか飲ませてないのにここまで副作用が出るとは‥‥完全に体質に合わなかったみたいで‥‥

ぐったりしている姿を見るのも辛かったけど、本猫はもっと辛かったでしょう。かわいそうで仕方なかったです。

その日は病院が休みだったので、翌日また朝イチで先生の所へお嬢を連れて行きました。

アレルギー持ちなので処方する抗生剤の種類も難しいらしく、色々考えてくださった結果の別のお薬をもらいました。もしこれで駄目だったら毎日注射で乗り切る事になるかも、と話し合いしました。

もう少し続きます。。。

猫の肛門腺破裂 1

突然ですが、うちのお嬢さんの肛門腺が破裂しました。

あ、最初に書いておきますが、完治はまだだけど今は元気にしていますのでご心配なく！

※微閲覧注意の写真があります。

とある金曜日の事です。

なんだか朝からお嬢さんの元気がない。

ジャンプは失敗し、ご飯もほとんど食べす‥‥極めつけは、撫でた時に「シャーっ！！」って言われてこれはおかしいと思いました。明日病院に行かなきゃ、と。

やたらとお尻を気にして舐めていたのですが、これは、いつものアレルギーで痒いんだと思って痒み止めを飲ませていたのですが、本当はこのとき肛門腺が詰まって腫れてたんですね気付いてあげられなくて、可哀想な事をしてしまったと後悔でいっぱいです。

仕事に行って帰ってくると。お嬢の座っていた場所が血まみれになっていた

焦ったけれど、この時もまさか肛門腺とは思わず。

あわてて出血箇所を確認したらお尻の横、しっぽの付け根あたり？？

舐めすぎて舐め壊してしまったのだとあわててカラー装着。

朝イチで動物病院へ。

おろおろしている私に先生は、

「あぁ、肛門腺が破裂しちゃったんだね」

と。

「え？肛門腺？？今まで10年間、何もしなくても大丈夫だったのに？？」とまたおろおろする私。

これは数日後の写真ですが、ぽっかりお尻の横に穴があいてしまっています‥‥

とにかくその日は注射を打ってもらって、抗生剤は明日からの分を処方してもらって帰宅しました。

続きます。。。