むすめが一昨日の朝から熱を出して、昨日コロナの検査をしてきた
私も喉が焼けるように痛くて、市から貰っていた検査キットを使った
二人とも陰性だった
むすめが初めて高熱を出した時のことを思い出した
肩で息をして溶けているようにぐったりぐにゃりとしているむすめのそばで
いてもたってもいられずシャープ8000に電話してなだめられて
40.2℃の熱い頭を撫でながら、どうかむすめの熱を全部私にくださいと願った
あの夜のことは忘れない
長い長い夜
世界中に私とむすめの二人きりのような
そんな不思議な夜だった
旦那も隣にいたけどね
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一度も外に出ずに過ごす休日
何も言わず静かにしている娘
時々抱きしめあって笑い合って
自然と離れてまたそれぞれの好きなことをする
旦那が一番の友達で恋人で家族
娘は旦那にそっくり
やさしく私の全てを包んでくれる
旦那みたいな人が5000万人いたら
娘みたいな子供が5000万人いたら
幸せしかない国になるだろうに
けど私みたいないじわるな人も必要なんだろうなとも、思う
自分のまわりにある物
全部お金出して買ってるんだよな
しかもこだわりなく適当に手に取ったものほど残ってたりする
あれもこれもなんで買ったんだろうね
もう少し吟味して買うようにしたいけど
そうすると結局やめちゃうから
どうしたもんかな