WaY

あの時「行かないで」素直にそう言えていたら

                      悲しさを紛らわすために必死に僕は

                      忘れようとしていたんだ

                      無意識のうちに君とのあの明るい日々さえも



                      僕は常に感じていた事がある

                      僕は君にふさわしい男なのかと

                      ずっと自身に聞いていたんだ

                      


                      「なんで離れる理由を作るの」

                      と君に言われたとき

                      僕は自分の愚かさを知った



                      ぼくはずっと自分から壁を作っていたんだと

                      この空に浮かぶ太陽の一筋の光のように

                      こうして僕の君への気持ちが繋がった事を

                      君は覚えてくれてたのかな




                      あの日いつものように「行ってきます」

                      と言う後姿がいつもより少し小さかった事を覚えてる

                      あの時引き止めていたら消えずにすんだのかな

 

                      冷たくなった君は目も開けずにただ目をつぶって

                      穏やかにあの頃のように笑って

                      何度も何度も自分を恨んだ

                      


                      しばらくの間動こうとしなかった

                      忘れようと必死に君を記憶の中から消そうとした

                      そうせずにはいられなかった

                      


                      その日君を夢の中で・・・                      

                      そして僕に言った「ありがとう」と

                      寝ているのに涙が流れているのがわかった



                      彼女は僕に・・・

                      思い出は思い出のままで

                      悲しみを忘れるために

                      あの日々を忘れてはいけないのだと





                      


                      

                      

                      

RaIn.Day


     そばにいると      誓ったあの日

                        その言葉に嘘はない

                        君となら 続くと信じている

 


                        君と会う前は   人の気持ちなんて

                        ちっとも気にはしなかったけど

                        君の一言で   僕は変われたから

   

                        君が悩んだとき  悲しいと

                        いつでもそばにいるから

                        今度は僕が君に春を届けるよ


                        だからその目にたまった思いや涙

                        我慢せずに全部流せばいい

                        君の思いのすべてを僕が受け止めるから



                        そばにいたいと思ったあの日

                        君の涙を見てからは

                        僕が守ると決めたんだ


                        あの時君が   僕にくれたあの言葉

                        あの言葉は僕の心の重りをはずして軽くしてくれた

                        だから今度は僕が


                        泣きたい時    寂しいとき

                        僕がずっとそばにいるから

                        あの頃と同じように


                        今度は僕が君に笑顔を届けるよ



      

                              そばにいて


                     ついさっきまで隣にいた君は僕に背を向けて

                     どこかにいってしまった  僕の知らない場所へ

                     お互いに二人の時間作れなくて

                     作れても時間が短すぎて  寂しくて

                     どうしようもなく好きで



                     「ただ逢いたい」その一言がいえなくて

                     この街に僕の心に降る冷たい雨

                     今、悔やんだってもう君には逢うことはできない

                     ただ悔しくて       ただ寂しくて

                     「そばにいてほしい」

                     この思いに君がいなくなって初めて気がついた



                     一緒にいるとそれが当たり前で  なんとも思ってなかった

                     だけど今は・・・・


                     

 

                                当たり前のこと


                            この道を歩む途中で 

                            僕らは何度も回り道をしてしまったね

                            僕は君に気持ちとはまったく逆の事を伝えてた

                            だから僕らは一度離れてしまったのかな

                            あの頃の僕のせいで


                            君が僕に海に行こうと誘ってくれたとき

                            すごく嬉しかったのに断ってしまった事

                            君が僕に手をつなごうと言ってくれたとき

                            嬉しいくせに かっこつけて 断ってしまった事

                           

                            でもそんなたくさんの回り道をしたおかげで

                            今みたいな幸せな日々があるのかもしれない


                            あの頃の僕は君が「空は青い」と言えば

                            「違う」と当たり前のことを

                            かっこつけて「違う」と言い張ってた


                            それでも君は僕の事を見捨てなかった

                            ずっと見守っててくれた

                            本当は僕がするべきことを君がしてくれた

                            今のこの恋が続いているのは

                            君がいたからだよ

                            ありがとう


                            これからは僕が君を守るから

                            

                               

                              スィートラプソディ


                      君と一緒に過ごした  この校舎も

                       君との思い出も   今日で終わり

                       

                      「人間と人間が逢うのは

                       僕たちがこの学校であったのは奇跡」

                      君は僕に教えてくれた



                      スィートラプソディ   君と離れたって

                      スィートラプソディ   僕は君だけを

                            ずっと    あいしてる



                        







                      多分僕はどんなに新しい場所に行っても

                      あの時の君の最後の涙を忘れない



                      「僕らがお互いを好きになって

                       恋愛をしたのは奇跡」

                      それは変えようの無い事実




                      スィートラプソディ     だから

                      スィートラプソディ     いつかまた


                        僕らはもう一度・・・・きっと




                      

                           FOREVER


桜の花びら散る頃

                         その1枚1枚と共に

                         1粒の涙がこぼれる

                         どこからか吹く風のように



                         君が寂しいとき

                         悲しいとき 

                         つらいときに

                         遠く離れてても   君の涙を止めたいよ




                         桜散り  行きかう思いが

                         この胸につきささる

                         すべては無理だけど

どんなことがあっても君の涙を止めたいよ





                         I loving forever   伝えたいよ

                         I loving for you 誰よりも

                         I loving forever you sey

「ありがとう」の言葉と共に

                         「さようなら」のセリフと共に





                         



                         空から雨が降ってる頃

                         その1粒1粒と共に

                         雨か涙か分からないように

                         きっと1人で泣いてる君がいる




                         雨が止み

                         その涙を

                         隠せなくなったら

                         すべての涙を隠すのは無理だけど

                         どんな事があっても君を隠すよ




                         I loving forever 君の涙を

                         I loving for you 出来るだけ

                         I loving forever to sey 隠すよ

                            「大丈夫」の言葉と共に

                            「頑張って」のセリフと共に





                         

                          CHERRY OF SKY


     今でも忘れない

                      君との本当の別れ際のKISS

                        桜の花びらとともに

                       二人の恋愛も終わった

          


                        ふと見たとき君は

                       桜色の涙を流してた

                         流した涙は

                      桜と共に   地へ落ち

                      空と共に   幸福と共に





                         くよくよしないで

                     好きなら思いを捨てず生きればいい

                        たとえ 嫌な結果でも

                       その次に生かせばいい

                       思い出にすればいい





                       流した涙は戻ってくるよ

                       桜と共に   空と共に




                          幸せと共に





                      


                 

NOA TO BE

      なんで

                                 誰のために

                                 泣いてるの? 

                                

                            僕のため?  アイツのため?

                            君は何色にも染まらない

                               晴れの日みたいに


                         



                       友達と笑ってる君      僕の思いは知らないだろう

                             どうすれば想いが伝わるかな

                             僕だけに笑ってくれるのかな






                               桜舞うこの季節に

                               僕の恋も散った

                           あきらめられないからつらいんだ

                           




                               空色の詩を歌おう




 

                            

                                 空色の詩


                         僕も彼女も愛情が無くなった訳じゃない

                         相手を思う気持ちを忘れたわけじゃない

                         本当は今も好き

                         でも僕が遠くに行ってしまうから

                         もう逢えないから

                         君を僕で縛り付けたくないから            

                         だから別れのセリフを言ったんだ






                         君が僕の言葉を聴いて泣いたとき

                         急に抱きしめたくなって

                         君の背中に手を回したんだ    

                         でも今ここで抱きしめたら

                         もう君から離れられなくなりそうだから 

                         君が走っていくのを



                         僕は泣きながら見たんだ

                         


                         そんなことがあっても空は青かった




                                  君へ

                           

                              僕が君に送った言葉

                              「君は友達以上にはならない」 

                              僕は君が好きだった

                              そんな事言いたくなかった

                              今までも僕は君を傷つけていた



                              前に付き合った時

                              「好き」って気持ちが揺らいで   

                              別れたわけじゃなかった

                              あれから僕はずっと君が忘れられない



                              君がもう1度僕に「好き」って言ってくれた

                              また傷つけて泣き顔見るのはつらいから

                              あんな事言って大人ぶってれば

                              君への想いが消えると思ってた

                              今までの君と過ごした日々は

                              そんな一言では消しきれない





                              「ごめんね」

                              僕が悪いのに何度も謝る君

                              君は僕のためなんかに

                              何度も涙を流してくれた

                              でもやっぱりきみを 

                              抱きしめることはできない





                                 もう決めたんだ・・・・