自分の経験をノウハウにして、１０分間のセミナーを作り、競い合うというすごいイベントに出会ったのは昨年の１０月。
あの時は見る側だったのに、自分が舞台の上にたっておりました。
想像以上に過酷、でも、終わってみて、ものすごく大きなものを得たと感じます。
限られた時間の中で自分と向き合い、先輩方の声を聞き、無我夢中でした。
終わってみると、
これからやりたいことの方向性がはっきりとしました。
また、意外と受けた、伝わったという手応えもありました。
しかし、私の話す能力は、優勝者の盛田真美さんのようになるには100万年かかりそうなレベルだとわかりましたね～。
それにしても、挑戦する私を息子に見せてあげられたこと、またそんな幸せな私を母に見せることができたことが、本当に本当に幸せでした。
私の愛の定義、
今までは「愛とは厳しさ、愛とは相手の成長を促すこと」
というのが私の柱となっておりましたが、
加藤のりえ先生とのお話の中で、新しい定義を自分のものにすることにしました。
「愛とは、自分を成功させること。愛とは、自分自身を成長させること。」
最近、私の73歳の母がきらきらと輝いてくれています。
それが私の何よりの幸せなのです。
本当に自分自身を輝かせることは、夫や子供、両親、そして社会にとって
愛そのものなんだ！と感じて、心がぱーっと晴れ渡りました。
息子はセミコンのアンケート用紙に、
「すごかった。これほどまでとは…」なんて書いていたようです。
そして投票用紙には、やっぱり盛田真美さんを1位にしていた…！！！
嘘をついたら許さない！というのが我が家の家訓です。
＜ここからは、セミナーを聞いてくださった方しかわからない内容です＞
嘘と言えば、おかずを4品倍返しにはしておりませんが、言葉の定義を変えてラブラブになったことは真実です！
言葉の定義を変えるのが難しい方のために半沢直樹の法則を紹介しました。というわけで、決して嘘はついておりません。
嘘、大げさ、まぎらわしいは我が家の敵ですから！
というわけで、今更言い訳させていただきました。
このセミコンというイベントには多くの方が関わっておられます。何が皆さんを動かしているのかと不思議でしたが、だんだんわかってきたように思います。
このイベントそのものが、
誰にでも、自分を変え人を変える、そんな力がある、社会を変えていく力がある、その理念を現実にするための挑戦なのです。
やっぱり愛の力だ～。
本当にみなさま、ありがとうございました。