韓日歌王戦
(2024.04.02〜2024.05.07放送)
という番組をご存知ですか
韓国と日本の女性歌手
それぞれ7人がチームを組んで
両国の有名曲を歌って
勝敗を決める歌番組なんですけど
韓国って日本の大衆文化を
排除する政策をとっている為
韓国のテレビで日本の物が流れることが
殆どないんですって
それなのにこの番組は
日本の歌が流れるだけでなく、
日本語がそのまま放送されることが
衝撃的な番組だったんですって
だから視聴者からの反発が大きいかもしれない
という懸念があったものの、
実際には大成功だったんです
韓国の40代50代は若い頃は海賊版などで
日本の歌謡曲に慣れ親しんでいたので
懐かしさが大きかったそうです
懐かしさに加え
日本人歌手たちの実力が半端なかったんです
特に注目を集めたのが
歌心りえ、東亜樹、住田愛子
歌心りえさんの'雪の華'は
本家を超えてるとの評価
東亜希さんは16歳なのに
もっと幼い頃から
日韓の施設の慰問などもしていて
住田愛子さんは
’ギンギラギンにさりげなく'
の再ブームの火付け役かもしれませんね
キムスヒョンさんがファンミーティングで
この歌を歌ったのは
お母様の勧めがあったと言っていましたが、
この番組の影響だったのかも？
出演歌手は
韓国チームは韓国で有名な7人
日本チームは
オーディションで選ばれた7人ですが
日本では知名度の低い(🙏)方達ですよね
この時点で韓国チームが勝利することを
前提とした番組企画だったと言われています
実際の審査員の得点も
韓国チームが有利になる採点だったみたいですね
でも視聴者も耳がありますから
日本人歌手の実力に感心しているようです
ちなみに審査員は日本からは
松崎しげる、南野陽子、遼河はるひ
この番組ではないけど
NewJeansのハニちゃんが歌った
松田聖子さんの'青い珊瑚礁'も
注目を集めていますよね
日韓の文化交流をめちゃくちゃ感じます
この韓日歌王戦については
私のペンパルたちがこぞって話題にしてくるんですよ
みんな昔海賊版で聞いてんだって
日本の物が韓国のテレビでは放送されない話は
アニメも然りだそう
例えば’クレヨンしんちゃん'は
韓国でも有名ですが
日本らしさを消すために
しんちゃんの名前も変えてるじゃないですか
日本のアニメだと
知らない子供達も多いらしいですよ
