前回の続きをすぐに書こうと思っていたのですが、色々とバタバタしており、気がついたら講座日から、かれこれ2週間以上経過してしまいました😨

ｽﾝﾏｿ–ﾝ😔🙏🏻

この講座は、私自身が罹患した子宮体がんとの相違点、そしてHPVワクチンを10代のうちに接種することの重要性をよく知る機会であったと強く思います。

ワクチンの話に入る前に、子宮頸がんについて詳しい説明がありました。

舞台上のスクリーンにパワーポイントの資料を上げ、それをプリントアウトしたものを来場者に配布して下さったので、本当にわかりやすく有難いでした。

『予防できる子宮頸がん〜今でしょ！HPVワクチン〜①』先日、市の健康推進課が主催する子宮頚がんとHPVワクチンに関する公開講座を聴講してきました。講師は経過観察でお世話になっている大学病院の産科婦人科の教授です。…

ameblo.jp

資料の中に、「子宮頸がんの進行期と標準的治療」があり、そこでショッキングだったことは病期がⅠB期においても広汎子宮全摘出術になること😨

広汎の場合、子宮だけでも2~3cmの膣管と両側骨盤までの靭帯を付けた状態で摘出することから広範囲に及ぶのです。これに卵巣・卵管、また骨盤内のリンパ節も郭清するので、長時間に及ぶ大規模な手術となり、後に自己導尿が必要になったり、鼠径部を中心にリンパ浮腫を伴う等の後遺症が大変なようです。

私の場合、術前カンファレンスでは「単純」だったようですが、子宮が15cm以上に巨大化していたこと、びまん型で内部が癌で充満していたことから、リスクを削減するために『準広汎』に変更になったようです。

準広汎も広汎ほどではなくとも単純式よりは若干広くなるからか、ドレーンと尿管を除去した直後には自尿検査がありました。幸いに問題なく自力で排尿ができており残尿量も少なかったので、自己導尿の必要はありませんでしたが、それでも多少は手術時に尿管の辺りの神経をいじった影響だからでしょうか、暫くは右側の鼠径部に軽い麻痺がありました。大きな手術だったんだなぁ〜😨と傷痕が目にするたびに思います🙂‍↕️

ワクチン💉の続きが滞っている😓

ボチボチ書こっ📝

子宮頸がんと子宮体がんの標準治療比較