ひとりで5役をこなす社長のブログ【なかにしりかの書斎】 -3ページ目

観光の中で役立つ IT技術

ブログを書くのは、久しぶりです。

FBを頻繁に触るにようになって、何故か少し長い文章が書けなくなっていました。

昨日は、「ITを活用した観光の意見交換会」に参加してきました。
観光に関して凄く熱すぎる位のパッションを持っている企業、研究者のメンツなので、私は大阪をインバウンドで何とかしたいと心に秘めているものの、乱入という感じです。

事例報告が6例ありました。
はっきり言って、全部の内容を、世の中の観光に関心ある全ての方に、特に ITを活用して地域を活性化したいと思う団体、企業、個人の方に、YOU TUBEでもUーSTでも、どんな方法でもいいからこの事例発表を公開して見ていただいて、みんなで無駄な予算の消化や、動きは一旦とめて、この素晴らしいサービスや技術を上手く、みんなで自分たちの地域で、活用しよう!と思うような内容でした。
やはり、スマートフォンがとても重要な役割を果たします。

参加する前に各事例のHPは見ておいたのですが、プレゼンを聞いてびっくり!

活字だけでは、理解できなかった本当の良さを理解。

滅茶使えるやんか!

という内容ばかりでした。

主催者は、ソーシャルで書いてもらってもいいと、言ってくださいましたが、私の稚拙なコメントでは、この素晴らしい仕組みが、チープになってもいけませんので、とにかくみんなで共有財産で使えますよ、使おう!ということだけをお伝えしておきます。

ただ、この意見交換会で参加したメンバーが全員思ったのが、

■観光だけでなく、仕組みを非常事態の震災などにも活用できるようにすること

■各サービスのコアな技術を、クロスや組み合わせで活用して、できるだけ余分なシステム開発をせずに、相互協力していくようにすること

■大事なことは、ユーザーが参加して作り上げていく仕組みと仕掛けがポイント

■ユーザーが自主参加に対して、心から喜びを感じ、ユーザーの行為が別のユーザーに感謝をしてもらって、参加をしたユーザーが人に喜んでもらうことを、嬉しい=幸せと思うように思えるような内容になること

■ユーザーとユーザーを有機的に繋げていくこと。とにかく、よいコンテンツがないと器だけでは、何も始まらないということが認識されました。

■ワンソース、マルチユースであり、スマートフォンでもデジタルサイネージなどでも加工せずに変換するだけで、そのまま使えるようなフォーマットにしておくこと

社会システム総合研究所の西田先生の丹波篠山歩行者支援からはじまり、京都はんなりガイド、タイムスコープ、花ナビ、なび音、最後はスルッとKANSAIの星乃さんのスピーチで締めとなりました。

まったく時間が足らずという感じでしたが、数ヶ月後の次回が楽しみです。