3連休、色々とやりたいこととちょっとした予定はあったけれど残念ながら一昨日昨日とダウン。昨夜からは一気にマイナス4℃してきたので外にさえ出なければ色々活動しても大丈夫でしょう。
ということで普段しない料理をしたり(晩ごはんもあとはほぼ盛り付けのみの時間にブログを)、フィットネスバイクしながら優勝が一歩ずつ近づく野球観戦したりと。
来週じゃなくて良かったというのも本音で、ポジティブに捉えれば崩せる時に崩しておくというダビスタ脳に侵されているのかも(笑)。桜花賞を絶好調かつ太めで勝ち、優駿牝馬まだの期間で「芝・併せ・一杯」を2本追いとかゲームあるあるでしたが。そんな感じで一気に最悪まで追い込み、一気に戻すことも大事です。
しょうもない話はさておき、先月のグリーンに続き今月のキャロットと出資馬が確定し、ラインナップは以下の通り。
アンデスクイーンの23
(父クリソベリル)
ナスノフォルテの23
(父ベンバトル)
サムシングジャストの23
(父サートゥルナーリア)
フリスコベイの23
(父アドマイヤマーズ)
ラドラーダの23
(父サートゥルナーリア)
ピンクアリエスの23
(父アルアイン)
レッチェバロックの23
(父キタサンブラック)
1画面で表示できるのがクラブ別しかなく
さて、募集、申込をしている頃は気持ちの高揚もあってどうしても忘れがちですが、そう、1歳馬たちのお支払いが必要です。
まだ出資金を納めておりませんからファンドの出資権利も正確には私のところにはありません(そもそも運用開始もされてないけれど)。
今年はグリーンはニコニコ分割10回払いにしましたので一括での負担は減りますがおそらく週明けに届くであろう請求書から長い支払いが始まりますね。一方、キャロットは例年通り一括で。
この違いはお金を一括で用意できるかどうかではなく、所得の関係から。詳しくは記しませんが。
そんな週明け以降の請求に怯える中、残念ながら募集時期のいわゆる「募集ヤリ」の恩恵はなかったものの、請求時期での「請求ヤリ」の後押しもあってか愛馬が勝利をしてくれました!
昨日日曜の中京3R、未勝利戦をハイファイスピードが見事勝ち上がってくれました。関係者の皆さんおめでとうございます&ありがとうございました!
この勝利がこの世代の愛馬の初勝利ともなり、流れがあまりよくない中にあっただけにホッとしています。
レース内容もスタートの遅れは前走同様で後方に構えながら残り600m手前くらいからの進出の手応えを見てこの時点で早くも勝利を確信できるほどでした。直線で先頭に立っても国分恭介JKの手は動かず、残り1ハロン時点でようやくゴーサインが出されると3馬身抜けてゴール。
愛馬の勝利機会は少ないながらも何度か見ては来ましたが中でも直線を待たずに確信できたのは滅多にないこと。完勝でした。
スタートに課題は残しますが、距離はもう少し伸びても対応してくれそう。ただ、完勝と書きながらあえて一つだけ思ったこと、ゴール後に急減速している感じ。後方から差を詰めた馬だけでなく、突き放した馬たちからも差されていたのでもしかすると距離に壁があるのか、それとも鞍上が止めてくれていたので流すスピードを無理しなかったのか、ここについてはやや謎が残りました。
が、何度でも書きますがホントに完勝です。募集時の馬体の凄さはまさに短距離向きのそれでしたし、左前だけが大きなリスクと見てはいましたが(だから募集かかったんだとも)ここまで不安を見せることなく走りきってはくれているのでなんとか無事に次走を迎えてくれることを願うばかりです。
この3日間でハイファイスピード含め愛馬は5頭も出走してくれましたが、もう一つ触れておきたいのは勝利の機会と同じくらいに嬉しかったキングサーガの4着の走り。
理由を記す前に時間を巻き戻すと、出資時に惚れ込んだイメージから3歳春の大舞台を意識までしていましたし、武豊JKを背にした中山でのデビュー戦、勝ち馬にわずかハナ差届かなかったそれは将来を約束させる、そのくらいにまで思ってもいました。
2戦目できっちり勝ち上がり、3戦目の若竹賞。今振り返ると凄いメンバーの中での3着ですからね。ここまではよかった。けどその後がこの馬のらしさが消えてしまってスランプ期に入り。
ダートの長距離戦に転じてからは2着が何度あったか(笑)という時間もあり、それはそれで無事に走ってくれて毎回満足度は高いものにありましたがあのフットワークの大きさは芝でこそ、それもゆったり走れる長距離でこそという思いをずっと持っていたので、戦前の時点でとても楽しみにしていました。
そして昨日のレース。上位3頭からは離された4着という文字通りの結果だけ見たら評価は難しいのかも知れませんが、上位馬はこのクラスをすぐに突破できる馬たちですし何より3年ぶりの芝のレースで最後まで脚を使えたことはものすごく意味のあることじゃないでしょうか。
道中の走り、正直言えば若い頃のそれとは大きく変わってしまいました。でもトビの大きさは彼らしく、後方3番手を追走している姿を見るだけで嬉しさがこみ上げてもきた。もし心身のピーク時に走れていたら、という思いもありますけど、逆にダートで我慢することをたくさん経験してきたからこその走りとも言えるかも知れませんし、ここから現役のラストまで新たな道を含めてまだまだ頑張ってくれると思います。
最後に、来週末、正確には今週末の愛馬の出走はありませんが、その翌週の平日にはアンデスビエントの復帰戦が予定されています。関東オークスを走る前、もし勝ったら次はここだろうなというレース選択の通りですが、残念ながらリアルタイムで応援することはできません。
メンバー的にはかなりハイレベルの一戦となりそうも、無事にゲートインをしてくれてなるべくならば良い報せを届けてほしい、今からそれを願っておきます!