キャロットクラブの2018年産愛馬5頭について出資理由などについて、週に1,2頭ペースで改めて記録していきます。グリーンの馬と順番に一頭ずつという感じにしていこうかと。

 

 

まずは最優先を行使したこの仔から。初の複数口馬にもなりました。

 

父ブラックタイド  ×  母マンドゥラ (BMS Danehill Dancer) 牡 美浦・黒岩


総額2800万円(一口70000円)×2口

 

 

出資候補の一頭にはしていましたが、この馬に最優先を使うとは検討前半では全く考えてもいませんでした。

 

ただ、その他の候補が200口勝負では難しいこと、×取りは避けたいこと、ラドラーダの仔への最優先もやめたこと、それら要素と合わさり、なにより馬自身の全体のバランスの良さ、兄姉の実績、ツアーでのおススメもあり、総合力で一気に浮上しました。

 

おそらくツアーに行かなければ、別の馬を最優先にしてたかな。そんな思いです。

 

ブラックタイドの仔は3歳のプロスペリティに続き2頭目。牡馬は初となります。昨年抽選にかからなかったルヴァンもそんな風に総合力で評価していた馬でした。

 

スピード系?にこの父の配合も良さそうかなと。補完しあえるイメージありますし、とはいえブラックタイド自身も血統背景から瞬発力を持ち合わせているはずですが。

 

そして厩舎は先日重賞勝ちしたばかりの黒岩厩舎。同世代の先生で初愛馬ですから勝手に親近感も。

 

もちろん最優先を投じたんで期待値は高くあります。ただ(こう書くとお仲間の方に怒られるかもですが)1番のトップクラスでの活躍まで行かずとも、その手前まで進んでくれたら、という思いが私の正直なところです。

 

丈夫さを取り柄に安定して走れること、そんな将来となったら最高です!

 

ご一緒の皆さん、よろしくお願いします。

 

「思わず息を呑むような、圧倒的な筋肉量を有した見事な馬体の持ち主です。その馬体のイメージどおりに力感あふれる動きを披露していますが、柔軟性や俊敏性も兼備しており、決してパワー一辺倒のタイプではありません。日頃の昼夜放牧では常に僚馬を引き連れて駆け回る活発なところを見せていますので、スタミナ面の強化も着実に図ることができています。また、鋭い眼光が示すとおり荒々しく好戦的な気性をしており、心身ともにあふれる生命力も強調したい点です。ここまでの順調な成長過程から早期デビューが見込まれるだけでなく、多少の連戦でもへこたれないタフな戦いぶりを期待しています。」


※写真、一部内容はキャロットクラブより転載の許可をいただいて掲載しています。