「14日の中山競馬では流れる展開の中で中団後方を追走。徐々に押し上げていきたかったが反応が鈍く13着。」

 

愛馬レディグレイの2戦目、2番人気を背負い期待も大きかったのですが惨敗に終わってしまいました。

 

VTRで確認しましたが、スタートはデビュー戦と比べたらだいぶ出ました。でも、遅れたと感じたくらいですので、いまいちという表現が正しいですね。

 

そこから、前目を取っていくのかと思ったのですが、案外といいますか、余裕がない感じでした。ルメールJKも「モタモタしていた」とコメントをしていましたが、まさにそんな感じで。

 

正直3コーナーあたりでは勝ち負けは厳しいと思いましたが、4コーナーでは徐々に差を詰めてきました。掲示板なら何とか、そういう期待も持ちました。

 

ただ、直線で他馬と接触してしまい、あとはレースになりませんでした。2度ぶつかった後はルメールJKも追うのをやめていましたし、仕方ないです。

 

さて精神面にとってはどうだったか。特にティフィンの仔たちの戦績を見る限り、これからの走りに向けては悪い影響はあってもいい影響はないだろうと考えてしまう直線の出来事でした。

 

昨今のクラブの事情からしますと、権利が取れなかったので続戦は難しいと思います。もちろん精神面に影響があったとすれば(ないことを願いたいですが)、ひと息入れるということにはなりそうですね。

 

そんな中でも馬体面に異常がなさそうなのは不幸中の幸いとも言えます。

お疲れさまでした。また次頑張って走ってくれる姿を見せてほしいですし、その時こそは応援に行きたいですね。

 

 

※写真、一部内容はキャロットクラブより転載の許可をいただいて掲載しています。