今日は朝から色々と予定がありました。

ランチはこれ。

 

 

 

フォアグラのトッピングなど、もうラーメンの域を超えています(笑)。軽いフレンチを食べたような(フランス料理なんて滅多に食べないので想像です)、そんな気分です。

 

スープからは色々な旨味、特に蜆の味が素晴らしい引き立て役になっていました。

旨味と油の使い方が上手いのがプロの仕事なんだなと、食べていて思ったことです。

 

 

さて、愛馬レディグレイのデビュー戦へ。

今晩は母ティフィンが勝利を挙げてくれた2009年産のワインで、愛馬の頑張りに乾杯しました。

 

ゲートを出る瞬間、思わず「あっ」という声が出てしまいました(笑)。

やっちまったなぁ~、という印象です。

 

言われていた皮膚病。VTR観戦なのではっきりとまでは見えませんが、皮膚の色が違うことは見えていたので、もし現地で見たら「大丈夫かなぁ」と不安になっていたことでしょう。

 

ただ、そのスタートの遅れを取り戻す形でスイスイ位置を上げていき、3番手を確保できました。ここでのスムーズな走りにはセンスを感じるとともに、安心感をもたらせてくれました。

 

さぁ、直線!

 

前の2頭のスペースを狙う感じです。ルメールJKの手綱にも余裕があり、進路を探しながらという形でいつでも抜け出せる体制に。

 

残り400m地点で抜け出しにかかります。

 

そこから脚を伸ばし、私の声も大きくなります(笑)。

残り1ハロンを切った時点では、勝てるかも、と本当にワクワクしました。レディグレイは前を向いて頑張っています。

 

外から2頭迫りますが、100m地点でもまだ先頭でした。

そこから最後あと少し、というところで差されてしまいました。

 

デビュー戦、本当に頑張ってくれました。

ここまで頑張ってくれるとは、私の期待を超えてきました。

 

まずはデビュー戦を無事終えたこと、本当によかったです。

順調に行かなかった後なので、権利があってもどうするかは分かりませんが、戦前書いた通り、ティフィンの仔は2戦目以降が大事です。

 

でも、今日の走りからは、次走はもっと大きな期待をもって応援できそうです。

 

「6日の東京競馬では発馬は速くなかったものの二の脚がついて好位から進める。直線へ向いて一旦先頭に立つが後続2頭の追い上げに屈して3着。」

 

※一部内容はキャロットクラブより転載の許可をいただいて掲載しています。