G1TC(G1サラブレッドクラブ)の申し込み結果、土曜日の午後に他の封書に混じって我が家に届きました!

 

既に金曜日の時点で結果発表されていたことは、読者登録しているみなさんのブログ記事などで知ってはいたのですが(第一希望にしたアンチュラスの17が120口超ということも)、あえてホームページにログインせず、封書を開けるという楽しみのために、到着まで待ちました(アナログですね)。

 

入会が正式に決まり、クラブに情報転載許可のメールを出したのですが、早速今日、日曜日にもかかわらず情報の使用許諾のお返事をいただきました。ありがとうございました。

 

 

ということで、結果はこうでした。

 

 

最も想像していた結果ですね(笑)。

 

第1希望、第2希望ともに相当な高倍率だったことは想像できますが、希望通りとならなかった点は本当に残念です。

そして、もしカルマートの17を第1希望にしていれば出資できたわけですが、第1希望にしたアンチュラスの17に強い願いを込めていただけに、これは仕方のないことですね。

 

ということで、40口クラブでの最初の愛馬について(最初で最後になるかも)。

 

イングリッドの17(総額2400万円、一口60万円)

父キングカメハメハ × 母イングリッド (BMSディープインパクト) 牝 美浦・鹿戸

 

 

まずは血統面から。お父さんのキングカメハメハの実績は説明不要ですね。

 

そして、ディープインパクトの血を引く馬に初めて出資することになりました。

お母さんのイングリッドは、出資検討の際、現役時のレース内容を確認しました。

脚部不安でわずか4戦のキャリアですが、スピードに任せたレースで3勝を挙げています。たられば、ではありますが、現役時に全ての能力を出し切れたかというと、まだまだ可能性があった馬だと思います。

 

私は「まだ」という妄想をすることが好きなので(笑)、競走生活で目一杯という馬よりも、目に見えない可能性、志半ばで、、、的な馬の仔に惹かれるものがあります。(「志半ば」という表現は募集馬カタログにも書いてありました)

 

母となってですが、初仔で当馬の全兄でもあるキングリッドは、3勝目目前というところまで頑張れています。もちろんその走りが出資検討に大きく影響したことは言うまでもありません。

 

一つ上のお兄さんエクスプレッション(父エンパイアメーカー)は、社台RHで総額1800万円で募集されました。どういう競走馬となるのか、もちろん注目していきます。新馬戦は勝手に緊張していると思います(笑)。

 

馬体写真からはまだまだ薄く見えますが、母父ディープという血統がそうさせるのかなと。

サイズもまだまだ小柄です。「夏を越えて成長してくる母系」という言葉を信じて、これからの成長を待ちたいと思っています。

 

動画に関しては、正直前脚の出は気になります。ほとんど出ていません。

でも、兄たちもそうだったと聞きましたし、お母さんのイングリッドの走りを見ている限り、これも成長によって大きく変わってくるのではと見ています。

 

と、ここまで書いてきたことからすると、初の40口クラブにしてはややチャレンジした感もある馬ですが、裏を返すとそれだけ母から受け継いでるであろう能力に、未知の魅力を感じているということです。

お母さんくらいの大きさまで成長してもらい、キレと素軽さを武器に、怪我無く競走生活を続けてほしいです。

 

厩舎は鹿戸先生です。

これまでウォークロニクルでお世話になっていましたが、気性面で難しい馬を、最後まで諦めずに育てていただきました。心配などはいらないでしょう。

 

売れたのは私の分を含めても、まだひょっとして1桁口数くらいでしょうか?

徐々に徐々にお仲間が増えていく感じかも知れませんね。

 

何度も何度も書いている通り、40口クラブということで、金銭面の負担はこれまでとは違います。愛馬ということでの思い入れは変わりませんが、他の馬よりもちょっぴり頑張ってほしいなという気持ちは嘘はつけません(笑)。

 

初めてのクラブですし、情報更新のタイミングなども分かりませんが、じっくりと成長していく姿を楽しみに待ちたいと思います!

 

※写真、一部内容はG1サラブレッドクラブより転載の許可をいただいて掲載しています。