祇園祭の続きでーす
(写真は14日に撮影したものです)
函谷鉾
中国の孟嘗君が鶏の声によって函谷関を脱出できたという故事による
郭巨山
中国の郭巨釜掘りの故事にちなみ「釜掘り山」ともいわれる
童子を養えなくなった郭巨が鍬を振り降ろすと
地中より黄金一釜が出てきた姿をあらわしている
けど~まだ何も飾られてませんよね
提灯すら飾られてないし(14日昼間の画像ですので)
金運UPのご利益があるので粽をGETですよ
この粽も人気なので早くいかないとなくなりまっす
そのまま~路地に入ると
京都神田明神がありました
平將門の首が晒されたとされている地に残されている祠
(と声に出して読んだら 主人からクレームついた)
(あえて~声に出さんでよろしいとな)
伯牙山
中国の周時代、琴の名人伯牙とその友人鍾子期との物語による
伯牙が鍾子期の死を聞いて琴の絃を断ったという故事をあらわし、
御神体は手に斧を持ち前に琴が置かれている
船鉾
神功皇后の説話により鉾全体を船の形にし、
舳先に金色の鷁、飛龍文様の舵をつける
鉾の上には皇后と磯良・住吉・鹿島の三神像を安置する
岩戸山
天岩戸を開いて天照大神の出現させる日本神話から取材している
山とはいえ鉾と同じく車輪をつけた曳山で
鉾柱のかわりに屋根上に真松を立てている
白楽天山
唐の詩人白楽天が道林禅師に仏法の大意を問う姿である
道林禅師は手に数珠と払子を持ち松の枝の上に座し、
白楽天は唐冠をかぶり笏を持って立っている
鶏鉾
天下がよく治まり訴訟用の太鼓に苔が生え
鶏が宿ったという中国の故事の心をうつしたものという
鉾頭の三角形の中の円形は鶏卵が太鼓の中にある意味をあらわすといわれる
菊水鉾
町内の井戸、菊水井にちなんで名付けられ
鉾頭には金色の透かし彫の菊花をつけ、真木には彭祖像をまつる。
月鉾
鉾頭に新月型をつけていることから、この名で呼ばれる
真木のなかほどに月読尊をまつる
放下鉾
鉾の名は真木のなかほどに放下僧の像をまつることに由来する
鉾頭は日・月・星の三光が下界を照らす形を示す
結構沢山廻ってたわ
まだ画像があるので
全部見たわけではないけど
つづきまーす