ツルとタケシ | 奄美の3匹のこぶた

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奄美大島での日々の暮らし、3人の子供たちの成長、おいしいもの… 小さな幸せをみつけて楽しく暮らしたいみみママのひとりごと☆

今朝は中学校の読み聞かせに行ってきました。

『ハンセン病を正しく理解する週間』ということで学校の司書の先生が本を選んでくださいました

 

 

『ツルとタケシ 』という沖縄の宮古島に住むタケシとツルの兄妹の話でした。

妹のツルがハンセン病にかかり、療養所へ。そのうちに戦争がはげしくなり、療養所の人たちは、住むところもなくなっていきます。ハンセン病、戦争とつらい体験をした兄妹の話でした。

読み聞かせの時間は10分なのですが10分で読み終わらず、途中を飛ばしながら…読みましたガーン

 

今日は中3の娘のクラスの担当。

いつもは、自分が読みやすい読みたい本を選ぶのですが、今日はいつもと違い、内容も重く、文章もながいし、沖縄の方言なんかもでてきて…なんども噛み噛みになりましたあせる

なんか、体中にへんな汗が…あせる

 

みんな長い話をきちんと真剣に聞いてくれて…

なんだかこちらが『ありがとう』っていいたくなりました。みんないい子たちニコニコ

娘の中学生活も1年をきり…

幼稚園の時からしている読み聞かせでいろんな本に出会えて…

私自身の世界も広がっている気がしますドキドキ