今朝は中学校の読み聞かせに行ってきました。
『ハンセン病を正しく理解する週間』ということで学校の司書の先生が本を選んでくださいました
『ツルとタケシ 』という沖縄の宮古島に住むタケシとツルの兄妹の話でした。
妹のツルがハンセン病にかかり、療養所へ。そのうちに戦争がはげしくなり、療養所の人たちは、住むところもなくなっていきます。ハンセン病、戦争とつらい体験をした兄妹の話でした。
読み聞かせの時間は10分なのですが10分で読み終わらず、途中を飛ばしながら…読みました
今日は中3の娘のクラスの担当。
いつもは、自分が読みやすい読みたい本を選ぶのですが、今日はいつもと違い、内容も重く、文章もながいし、沖縄の方言なんかもでてきて…なんども噛み噛みになりました
なんか、体中にへんな汗が…
みんな長い話をきちんと真剣に聞いてくれて…
なんだかこちらが『ありがとう』っていいたくなりました。みんないい子たち
娘の中学生活も1年をきり…
幼稚園の時からしている読み聞かせでいろんな本に出会えて…
私自身の世界も広がっている気がします