2020年 令和2年が間もなく過ぎようとしています

今年は思いがけない1年になりましたね

あなたにはお障りはありませんでしょうか

お見舞い申し上げます

 

さて 当コラム「ひと筆申し上げます」ですが 今回をもちまして

筆を置くことにいたしました

 

6年と半年間・・・それは かけがえのない時間でした

多くの学びを得る時間でもありました

善意に支えられていると実感し この上ない幸せな時間であったと

思っています

 

何よりもC´sPORTの皆さまには コラムという場を与えて

くださったこと 毎回原稿や写真をメールで送信した後 

必ず「拝受しました」と丁寧なひと言を添えて返信をくださったこと 

さらに きっと私が知らないでいる多くのお手数をかけたのだと思いますが 

それでも いつも快く応じて

くださったことなど感謝でいっぱいです

本当に ありがとうございました

 

今 いちばん大きく心を占めているのは「感謝」であることに気づきます

 

ささやかなメッセージの発信でしたが 新たなご縁に恵まれたのも嬉しいことでした

時には、共感や感想を寄せてくださったり 温かいコメントや励ましを

いただくこともしばしばありました

 

改めて振り返りますと 日々「美しい」「優しい」にたくさん出会えたことも

幸いであったと思います

それは 見えるものも 見えないものもありました

心に響くこと 身辺に起こる出来事を五感でキャッチし さて これをどう

文字にしようか どう表現すればより伝わりやすいのか ふさわしい言葉は

何なのかを探すことなど これらのプロセスが楽しくて大好きでした

やがて この「想い」はいつのまにか習慣になっていきました

慈しんだり 恵みに感謝したり・・・そうした「心」を持ち続けて年齢を重ねていきたいと思っています

これから先の人生には、どんなことが待ち受けているのかわかりませんが

この「心」がプラスに変えてくれるような気がするのです

 

最後になりましたが あなたにとって 来る新年が健やかで輝きの年となり

ますように 幸多き時間が末永く続きますように心からお祈りしています

 

これまで読んでくださりありがとうございました

感謝しています 心の底から

                             かしこ

 令和2年12月25日 

                             黒田佳代子

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・