窓ガラスの向こう、水色にピンクの雲がふわふわ浮かんでいる。
それを見つけて私はひどく浮かれてしまった。 BGMが曽我部さんだったからかな。晴れた日、ヘッドフォン、電車。
前の席のやしろあき似のお姉さまはネイルの話題で持ちきり。外はあんなに晴れているのに、話題はネイル。 雑誌はアネキャン。

晴れた日、ヘッドフォン、電車。


緩やかな土曜日

あんなに憂鬱な気分は一体どこから来たのかしら?
今日はありがとうをたくさん言いました。
長い 長い手紙を ゆっくりゆっくり読みました。

月が欠けやがて満ちるその時に、必ずもう一度会えるから。

太陽が背を伸ばしたり色を変えるように、私たちも流れてまた生まれるから。


その時にまた、改めて振り替えればいい。


たくさん たくさん 笑えばいい。