良く過ごせた日に限って酷く落ち込んでしまう。

うまくやり過ごす事程、疲労を感じる作業はないと痛感する。
しかし勘違いしてはいけない、私は特に優れてはいないのだから。自由を買う度胸も使う技量もないくせに、勝手に悲観して嫌悪するだけで理由になぞなるまい。


ふざけるな。
滑らかな朝の日差しとは一転、午後かは大荒れの天気となった。
独りが長かったせいか、曇ったガラス越しに流れる雨の音すら、今では違って聞こえてくる。

そうか、私にも伝わる心があったのか。

思考が終わるとじわじわとやってきた。
安堵にも似た、恥ずかしい優しさが私を包む。

雨足は変わらず、街を駆け回っている。

私はきっと想像していなかった。こんな毎日と私自身を。
自分の力を出しきって走り続ければそれがちからになって大きな波をつくる。

きっかけや流れは意識で変わる。



行動する事で自分以外が変わる。




目線を変えるとたくさんの事に気が付く。
ああこんな簡単な事になぜいままで気付かなかったのだろう?



やるしかないのだよ。理由は後からにしようよ。