観て来ました~。
いや~、泣き過ぎて頭痛いm(_ _)m
明日、目が腫れない様に帰ったらアイマスクしないと。

ネームシール。500円で作れます。

ガチャガチャ。400円。
ガチャ、オレノグラフィティさんの花札と、中村くんと阿久津くんの缶バッチが当たって。
ゆーちゃむとの交換を探してたんです。
ガチャをやった人にたずねて。
ゆーちゃむの名前を出すだけで、あぁ、無いですね。いやそうな顔をされるんです。
Wキャストの洗礼を浴びて。
私の後ろで、若い女の子が言うんです。
「小林狙いで来るなよ。」
意外に多いよ?ゆーちゃむのファン。
俳優さん一筋の方々からしたら、フラフラしてる様にしか観えないかもしれない。
ああいうキャラだし余計に。
ちょっとブルーになっていた時に、ガチャガチャをしていた徳山さんファンの方に。
「これ、あげます‼」

その方の手にはゆーちゃむ花札の引き換えガチャ。
ひ「…え?あ、ありがとうございます~(泣)」
人前で泣きそうになりました。
きちんとお支払いしましたよ?もちろん‼
お礼を言っている間に開演時間が迫り、客席へ。
私はI列だったのですが、前の列の方々で一段高くなる席だったので、視界良好でした。
客席では和太鼓のBGM。
それに少しずつ、和楽器が重なっていき、開演へ。
最初からダンスのシーン。
出演者で踊ります。
村人?農民?町娘の格好で大騒ぎ。
まるでええじゃないか状態。
江戸幕府の平和を体現します。
これから何が起こるか知る由も無く。
私にはそう思えました。
大まかに言っちゃうと、尊王攘夷の話っすね。
これから幕末に入るぐらいの話。
坂本龍馬が登場する2年前の設定です。
市原隼人演じる河井継之助。長岡藩士。
藩主への忠誠心を強く持ち、藩を改革していく一方で、女が大好きである。ギリギリまで戦争を避けたいと願った。
人曰く、未来が見通せる男。
小林豊演じる は、長岡藩に使える藩医小山良運。
江戸に向かうため、荷物が多くなり嫌だと言う継之助に、薬箱から「腹が痛くなったらこれを、歯が痛くなったらこれを噛め」などと袖にやや強引に突っ込み送り出す。
の女房おすがに気を寄せてるのか?継之助
の良き理解者兼協力者。既婚、3人の息子を持つ。
身体が悪く、国中を走り回る継之助が羨ましい。
イヴァン・キャブネットの演出という事で注目されているこの舞台。
イヴァン・キャブネットの演出という事で注目されているこの舞台。
基本海外の方々が描く日本って、首を傾げる事が多いんですよね、映画とか特に。
でも、この作品は海外の方が演出を手がけているとは思えないほど、誠実というか…
ブロードウェイの演出家の元、市原隼人さんや若手俳優、なんといっても、犬と串のホリくんと萩原さんが凄い。
入れ替わり立ち代わり、敵味方に分かれ、きちんと表現してる。
ゆーちゃむが出ていないときは二人を目で追ってましたね。
ゆーちゃむは藩医の役なので、今回殺陣はありませんでした。
カーテンコールの時に客席に向かって手を振るさすがゆーちゃむ(笑)
笑顔ならまだしも、手を振る様な作品じゃないでしょ?真面目にやって~。と内心思いましたが。
印象に残っているシーンは遊郭のシーンとおすがさんと良運のシーン。
良運さんが、「おすがさ~ん‼おすがさ~ん‼」と河井家を訪ねるシーン。
中村誠治郎さんも良かった。
面白かったな~。
まだ、公演も始まったばかりですので、これから行かれる方は楽しんで下さい‼
男前のゆーちゃむをよろしくお願いします‼