こんにちは、ITエンジニア限定転職サービスHITOBITOのカトウです。
今回のテーマは「スカウトメール、誰からもらった?」です。
ここ数年、
転職サイト等から「スカウトメール」が届くのも一般的になりましたが、
スカウトのメールが来ても
●企業側がどのような意図でスカウトしてきたのか分からない。
●企業側の本気度、温度感が分からないから不安。
などの意見をよく聞きます。
実際に、スカウトメールに返信しても、面談を断られたり、不採用になるケースは良くあります。
スカウトされたのに、面談もできないって、どうして??
それは「スカウトメール」にも種類があるからです!
ポイントは、誰からもらったか。
「企業スカウト」
企業スカウトとは、企業が直接求職者をスカウトすることです。
つまり「企業」から「あなた」へ直接、スカウトのお知らせが届きます。
企業が展示会・イベント・セミナー・HITOBITOなどで知った「あなた」を直接スカウトするのです。
この方法は、企業が主体となって求職者に個別にアプローチする手段であり、企業と直接やり取りするのが大きな特徴です。
本来のスカウトの意味を考えれば、これが本物のスカウトです!
企業スカウトのHITOBITO
「エージェントスカウト」
エージェントスカウトとは、転職エージェントが企業の代理として求職者に対してスカウトメールを送信する方法です。
このケースでは、転職エージェントが特定の企業を代表してアプローチをおこない、求職者に興味を持ってもらうことを目的とします。
転職サイトを使ってアプローチする場合もあれば、転職エージェントが直接求職者にアプローチする場合もあります。
転職エージェントを仲介役として挟むか否かが、企業スカウトとの大きな違いです。
「転職サイトスカウト」
転職サイトのスカウトは、書類選考が免除される場合があるものの、内定が確定ではありません。
よって、求職者の希望条件が企業側の求人と合致していたとしても不採用になるケースもあります。
でも、スカウトされたはずなのに、どのような理由で不採用になってしまうのでしょう??
↓理由はこちら↓
「スカウトメールを、だいたいのセグメントが一致する複数の求職者向けて”一斉”に自動送信していること」
スカウトメールが一斉に自動送信されていると、同じ内容のメールが複数の求職者に送られています。
このような自動送信の仕組みは、選考で不採用になる可能性が高まるでしょう。
なぜなら、求職者のプロフィールを確認して特定のスキルや経験に焦点を当てていないからです。
一斉送信は自分の経歴やスキルが評価されてスカウトメールを送ってきているわけではないため、けっきょくは通常の求人と同じように選考を受けることになるのです。
あなたがもらったそのスカウトメール、誰から届きましたか?
ではまた(*'▽')
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