夜、主人が帰ってきてから結果を話しました。

『私のせいだった…
    ごめんなさい。』

それだけ何とか伝えるのが精一杯で、あとは涙で言葉が出ませんでした。

主人は私が落ち着くまで黙って抱きしめ、背中をさすってくれます。

何とか落ち着いたところで
『卵管が腫れているんだって。そのせいで、子宮の状態もよくないみたい。また来週診察になった。』

それを聞いた主人は
『しんどいのに一人で行かせてごめんね。
    でもさ、逆に卵管腫れてるのがわかったから良かったじゃない!これで次に進めるってことだよ』
と。

私は自分を責めることしか考えられなかったのですが、主人は前向きに捉えてくれたようです。

『来週は、オレも休み取るから一緒に行こう。一人で悩まなくていいし、謝る必要もなしウインク
と、笑顔で言ってくれました。

私は不安、自分への責め、希望の気持ちをぐるぐるさせながら、次の診察日までを過ごしました。
ようやく私の順番がきました。

診察室へ入ると、先生は難しそうな顔。

『えーとですね、卵管が腫れてますね。卵管というのは、精子の子宮までの通り道なのよね。今まで痛みが出なかったのが不思議なくらい。右が特に腫れてるんだけど、左も少し腫れてるかなぁ…』

『卵管が腫れているせいで、子供が出来にくいってことですか?』

『今考えられる原因はそこかなぁ…と。それと、卵管が腫れているせいで、子宮も少し状態がよくないね。』

もう、言葉が出ません。

主人は自分から民間の機関て精子を検査までしてくれていたのに…
原因は私でした。

私のせい…
私のせい…
私のせい…

私の…

それしか浮かびません。

最後に先生は
『ただ、この腫れが次はひいているかもしれないから、来週また診てみましょう』
とおっしゃいました。

私はそれに希望をつなぎました。
ぐーたらな私は、またまた間があいてしまいました滝汗

さて、今回は私の旦那サマについて少し書いてみたいと思います。

旦那サマは大学病院の事務系のお仕事をしています。
知り合ったきっかけは、ネットなんですが、びっくりするくらいこんなに考え方が同じ❕という感じで、初めて私は誰かに心の内を話すことが出来た人でした。
価値観が同じっていうんですかね…ニコニコ

そして、二人とも子供は早く欲しかったので、不妊治療の話になったときです。
『男性も調べた方がいいんだよね?』と。

『そうしてもらえたら嬉しいけど、そのあたりは病院行ってからでもいいんじゃない?』
と、返答した私。

それからしばらくして、旦那サマあてに何やら宅配物が。

仕事から帰宅し、宅配物を渡すと
『実は…』
話し始めます。

『この前話をして、自分なりに調べたら簡単な検査なら調べてくれるっていう民間の機関があったから検査キッドを頼んだんだよね』

と…

びっくりですびっくり

さらに
『ヒトミーナが頑張って検査するんだから、オレもこれくらい協力しないとさ…』
と。

もうウルウルもんですえーん

不妊治療は、女性だけではどうにもなりません。
痛い思いも、不快な思いも、ツラい思いも女性の方がとてもとても多いのです。
とても一人では乗り越えられるものではありません。
ましてや子供は夫婦二人の宝物。
なので、旦那サマがこんなふうに私の心に寄り添ってくれようとしていることがとても嬉しく、また、旦那サマに子供を抱かせてあげたい、と強く思いました。

自然妊娠では、よく男性は子供が産まれてから父親になる準備が始まる…というようなことを聞きますが、不妊治療では、こういう支え合いがあるので父親になる準備も一緒に出来るんじゃないかな照れ

色々書いてしまいましたが、とにかくうちの旦那サマは優しい照れ心ある人ですドキドキ