31日まで輪島や穴水で実習

 農業の担い手育成を目指す県の「就農支援インターンシップ秋期コース」の開講式が、輪島市三井町洲衛の県奥能登行政センターで開かれた。 (石本光)


 東京都や神奈川、宮城、愛知県在住の二十五~四十八歳の男性四人、女性一人が参加。千田昌昭・県農林水産部経営対策課長、種本博・県奥能登農林総合事務所長が「しっかりと頑張ってほしい」と歓迎のあいさつをした。


 都合で間に合わなかった男性一人を除く四人が「農業については素人だが、しっかり勉強したい」「以前から農業に興味があり応募した」「福祉関係の仕事でリストラされた。農業はどういうものなのか知りたくて来た」などと、自己紹介。


 受け入れる農業法人のすえひろ(珠洲市)、前田農園(穴水町)の代表者が、取り組んでいる稲作や果樹、野菜栽培などの規模と作業内容を説明し、「農作業はきついけれど一緒に頑張ろう」と呼び掛けた。この後、珠洲市役所や耕作地も訪れ、見学した。


 五人は三十一日まで、受け入れ農業法人で農作業実習などに取り組んだり、輪島市や穴水町の農業法人を視察したりして、将来県内で就農するための研修を積む。


 主催した県によると、同事業は二年目で、昨年の研修生四人のうち二人が実際に就農したという。 


(2008年10月23日 中日新聞



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これから起業、独立しようとお考えの方。


10年先を考えれば間違いなくこれからは農業の時代です。


世界的な人口増加による食料不足、ガソリンに代わるバイオ燃料、食品の安全問題・・・。


これらを考えれば農業を仕事にしない理由はありません。


今までの日本は農業=個人事業でしたが、今は株式会社の参入も認められているようですから

これから本当の意味での効率的かつビジネスとしての農業が注目です。





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