カラコン、時間が経過すると、サイズが減る？
16mmカラコンは水分がなくなると、とても小さく縮んする。
タンパク除去と管理をうまくしてからこそ、サイズと品質を維持することができる。
カラコンは、基本的に水分が存在しないと、小さくなります。特に、16mmカラコンなど、非常に大きなカラコンであるほど水分が存在しなければ、形が変形する可能性が高いです。
また、タンパク質などの異物を除去していない場合は、カラコンが減ったり形が変形することがあります。タンパク質や異物は、水分が入ってくる通路を遮断します。だから、カラコンの水分をなくして、酸素透過率を下げる結果を招きます。
酸素透過率が低いと、眼にひどい乾燥感を与えます。
そのため、16mmカラコンなど、1年使用可能なデカ目カラコンであるほど細心の管理が必要になります。