動画サイトなどチラ観しながら、とにかく手間取るであろうと予想させたPVCハンドパーツのパーティングライン消しから。

デザインナイフで地道に頑張ってみたが、思ったよりも素材が硬いので意外とペーパーかけても大丈夫そう。

ソフビ並に柔らかいと、パーティングラインが逃げまくってるうちにズタズタな削り後になるからな…。



大きな平面のあるパーツはヒケもあったが、400番のペーパーで割と簡単に消す事が出来た。

因みにこう言う時ペーパーはアルミ板に貼り付けて使っている。


これまでコトブキヤのキットを触った記憶はないけれど、パーツの合いと言いキットの出来の良さは充分過ぎるレベル。

ってか、最近はタミヤに限らずどのメーカーもプラの成形技術って凄い事になっているのだな。



Sッ気すら感じるこのフェイス。

まんまで結構な出来なので、皮膚パーツは塗装せずに行きたいと思った。

上手く塗装したりデカール貼ったり出来ないのを懸念するのではなく、顔消しや塗装の際のABSパーツの破損の心配が強い…。



肌パーツの合わせ目消しには、いつか使うかもと思って買っていたタミヤのABS用接着剤を使用してみる。

まぁ、ダメだったらフェイスパーツも含めて塗装してしまおう。



普通にムニュるな。

このまま数日放置しよう。

だけど、ABSの肌パーツって適度に透明感があって良いな。

好印象だ。



肌パーツの塗装はしない予定だが、回転させられる肩パーツはマスキングするのも面倒だったので、最悪塗装する時の事を考えて後ハメ加工。

小さ過ぎて上手く加工する自信も無く、どうしようか最後まで迷っていたが…。



ルーペ使いながらの細かい作業だったが、我ながら驚くくらい上手く加工出来てホントに驚いた。

何故二回言ったかと言うと、それくらい驚いたからだw。

やってみるもんだな。。。



切り出せるパーツは切り出して接着してしまう。

余剰パーツも先に分けてみると、やっぱり必要なパーツ数はそれほど多くはない様だ。


まぁ私にしてはチマチマとよく妥協せずにやれていると思う。

やはり可愛いと思えるキャラでないとこうは行かないのかな。

いやいや、初の美プラって言う期待が大きいか。

何にせよ出来るだけ丁寧にやって行こう。