広げた土台は石粉粘土で地面を整えた。
繋ぎ目の亀裂やディテールの差は、テクスチャーペイントとウェザリングペーストを粗塗りして捏ねくり回せばそれなりになった。
まぁまたしっかり乾かしてから色付けと行こう。


縁の仕舞いも微妙だな…。

何度かやり直すハメになるかも…w。



本体は黒サフの上からグレーをドライブラシで乗せて行く。

私が使っているのは天然毛の平筆。



ライターで炙って焦がし短くする。

そして、気休めだろうが根本の金具部分をペンチで潰して毛が抜けにくくなる……かな…。



使い方の悪さもあるだろうけど、とにかくこの筆は消耗品。

このサイズのキットを仕上げようと思えば3〜4本は要りそうだw。



使うのはエナメル塗料。

顔良系のエナメルならラッカーの下地としても大丈夫、と言う不思議な情報を得たので、先ずは艶消しのニュートラルグレーを。


黒を塗り潰すくらいのつもりで塗る。

でもあくまでもドライブラシ。



たまにベタっと乗ってしまうが、気にせずに突き進む。

こうしたムラこそ生物感を増す材料となるのだw。



獲物の方は試しにニュートラルグレー → ホワイトの三段階の色でドライブラシグラデーションしてみるが…、変に色が混ざってしまって失敗。



乾きづらさを活かす為にエナメル塗料を使っているのに、そのせいで色が混ざってしまってはダメだろ……。。。


ま、獲物の方はなるべく土台に寄せて目立たない様に仕上げ様としていたので…このまま行こうw。