ブログを覗いてくださり、ありがとうございます。
ひよこ園という保育園を経営している
幼児教育コンシェルジュの岸田 ひとみです。
今日は、また、園に入園を希望される方がご見学に来てくださいました。残念ながら、入園枠はございませんが、どうしてもご見学したいと言ってくださる方は、後を絶ちません
本当にありがとうございます
みなさんに、入園の空きはない説は、お伝えした上で、それでも、希望される方は、トライアルにお越しいただいています。
さて、何やら恥ずかしそうに、お父様とお母様に手を引かれ、恐る恐る園に入って来られたぼくちゃん。
”何だこの人?”
”めっちゃ話しかけて来るなー”
”おっ面白そうだけど、いや、危険かもしれないぞ!”
何だか、お子さんの心の声が聞こえてきそうですが、この初対面の瞬間を1人1人覚えていて、
私は1番好きです。
さて、レッスンが始まると、ひよこ園独特の
言語(フラッシュカード)とピアノをふんだんに使った日本語のコラボレーションレッスンが始まります!
ちなみに、ひよこ園の先生は、みんなピアノが弾けます!!
日本では、普通ですが、オーストラリアでは、
資格の規則が違うので、ピアノやソルフェージュは、必要ありません
余談ですが、昔勤めていたオーストラリア現地の保育園の先生のきらきら星を聞いて、音階の無さにびっくりしました
そして、ぼくちゃんは、お父様の横にちょんと座り、何やら始まった手遊びや、歌に釘付けになっています。
私がチラッと見ると目をそらす。。。
可愛らしいですね。
どのお子様もそれぞれの反応を示しますが、この短いレッスンの間で、お子様とどの様な形で距離を縮めていくのが最善かある程度の性質を見極めます。
どんどん参加する事を促す(参加したいちゃん)
思い存分 遊びまわる 見守る(満足してから考えるくん)
恥ずかしからとりあえず居る(ゆっくり、構ってちゃん)
などなど
今日のぼくちゃんは、途中で表情が変わり始めましたよ私をじーっと見つめて、ニコニコし始めました。
手遊びがおもしろかったようですね
もぅ、子ども達が笑顔に変わる瞬間がたまらなく好きです
”あーこの人、まーいーかも”
”なんか、おもろいやん”
関西弁かどうかは、別として、心を開いてくれた様子を見る事ができました。
ひよこ園では、フラッシュカード、わらべうた、
童謡、自由遊び、制作、楽器演奏の他に
読み書き算数クラス(3歳児から小学生まで)
学校がお休み期間になると
そろばん (大きな子は、掛け算に入りました)
クッキング
体育遊び
この間は、和太鼓の体験をしました。
などなど
いろいろな活動をしています。
小さいうちからそんな事出来るの?って思われるかもしれませんが、
何でも、小さいうちに経験させてあげる事が必要だと
思っています。
触れて、聞いて、学んで、
そこから、興味があって、やりたいな!決めていくのは、子ども達だなと感じています。
ひよこ園では、小さな子ども達が、色んな事に興味を持つように、その入り口作りをあの手この手を
使って紹介しています。
まさに、幼児教育コンシェルジュ
子ども達の道案内です!
母親の私達も結局、案内をしてあげる事しかできませんよね
今日も、帰りがけに
「 空いてないんですよね〜?来年も?」
と何度もお聞きになられて、残念なお顔でかえって行かれる姿を見ました。
私はというとせっかく楽しんでくださったのに、
悲しい思いをさせてしまったなぁ。
よし9月に来年の説明会をするぞ!
もう、今日、決めました
(前からフツフツしていたので)
また、ブログを読んでくださった方だけ、
先行報告しちゃいました!
詳細は、また、Facebookでご報告いたしますね。
来年は、幼児教室日本語クラス拡大、そろばんクラス開講、読み書き小学部拡大、引き続きFamily Day Careを経営予定です。
保育園を期待されている方、ごめんなさい。
思いの外、ハードルは高く、まだまだ、道のりがあるようです。でも、奇跡って突然起こるから、いや、起こすものたから、暖かくボチボチ活動を見守っててくださいね
長々と読んでいただきありがとうございました。