【ブエノスアイレスで肉!アサード!!】@9.20 アルゼンチン ブエノスアイレス | Hitch × kakeru* 世界一周食の旅

Hitch × kakeru* 世界一周食の旅

2012.8〜1年4ヶ月 47ヶ国の夫婦 世界一周食の旅を終えて、
御徒町で【世界の料理・世界のビール・スイーツ】の
お店 『ヒッチとカケル』やってます☆
ヒチカケと呼んでくださいね☆

39か国目 アルゼンチンのブエノスアイレスですよ!
keiです。


ブエノスアイレスに到着して私たちがまず行った先は
両替屋さん。
ちょうど宿の他の方々も行くというのでご一緒させてもらって。

アルゼンチンは今、かなりおかしな状況になっていて
両替が正規両替と闇両替の金額の幅がすごいんです!

簡単に言うと闇両替がかなりお得!!

よく、南米に行く人が$を持ってた方がいいって
言うのは、ATMがないところもあるとかって意味かと思ったら
このレートの変動がまばら過ぎるから
$から両替をした方がすごくお得になる!という状況も
あったのですね。

私らがプエルトイグアスで両替した時は
公式両替が 1$=5.1ペソ
闇両替が  1$=7.6ペソ
だったのですが、ブエノスアイレスは驚く数字でした。
ちなみに前に1$=10ペソまでいったこともあるそうです!

公式両替は変わらずの1$=5.1ペソ
で、ブエノス闇両替は1$=9.2ペソ

ってことは100$両替したら公式だったら510ペソなのに
闇両替だったら920ペソにもなるわけで!!
ざっくり5000円くらいの差がここで出るわけです!

しかも100$札の方がレートがよくて
さらに量がまとまるとレートがよくなるとか
週末はレートが悪いとか

いろいろあるみたいなんですが。

ミャンマーを思い出します(笑)

闇両替って響きは怪し過ぎますが(笑)
実際はかなりオープンで(笑)
florida stあたりで「ガンビョウガンビョウ。。」って言って
札束を持ってるおじちゃんとかにレートを聞いてOKだったら
ビルの地下とかにある小部屋に連れていかれて
そこが両替屋になってるという感じです。

海外に出てからはレートはかなり気にしてはいますが
ここまで違うのはなかなか…。
ちなみにアルゼンチンとベネゼエラはこういう現象が
すごいみたいですね。


宿にチェックインした時に「今日はちょうどアサードやるんですけど」
って言われて
それは絶対食べたい!とあっさりのっかった私たち。

アサードとは焼き肉!

アルゼンチンは肉大国!という話はいままでいろんな人から
聞いてて、本当に肉が安くておいしいという。。
来てそうそうにそれを体感できるなんて!!

こんなでっかいお肉を数時間かけて焼いてくれてます!


チョリソーとチキンも☆


今回私達が泊まった宿はブエノスアイレスの「日本旅館

ここのオーナーの小川夫妻は年代もちょうど私たちと同じで
世界一周経験者で。
しかも奥さんはくいしんぼうさん!!!

私らのくいしんぼうっぷりを伝えたところ
ホントにいろいろ文字通り「おいしい情報」をくださって!!

私ら的には本当にここの宿にしてよかった!
こんな情報なかなかもらえないですからね!
食べ物情報ってやっぱりくいしんぼうさんの情報量って
ハンパないわけです!
でもって、そういう会話は私は大好物!
楽しくて楽しくて(笑)
ホントにお世話になりっぱなしです。


さて、アサードはいい感じに焼けましたよ~~~


かれこれ3時間近くは旦那さんが焼いてくれたでしょうか。
すっごいいい焼け具合です!

アルゼンチンのこのアサード用のマシーン(って手動だけど。笑)は
炭の上に網があるのだけども、
その網の高さを横で調整できるようになってて
焼け具合の調整もできるようなってる!!
しかも、余計な油はちゃんと網がくぼんでて
油が流れていくようなシステムになってる!!!

よくできてる~~~!と感心してたら
アルゼンチン人はそこまで肉には力をかけてるんだよって
教えてもらいました(笑)

他の製品は結構雑なのに、この出来はよくできてるって(笑)



アルゼンチンでは肉の部位を細かくみんな知っていて
ホントにみんな肉に力かけてんなぁって感じで(笑)

みんな肉博士って感じです(笑)



チョリソーは日本で知ってるものよりも
かなり太くて、辛くはなくて、それよりも肉肉しい感じ!!

パチンって皮が裂けたら、じゅわぁ~~~~って肉汁!


これはチミチュリって肉にあわせてつける薬味的なもの。

イタパセとかでできていて、さっぱり!
これは合う!!


みんなでたらふくいただきましたよ!!!

肉ばんざい!!!


そんな、世界一周384日目のHitch× kakeru*でした。

今回も読んでくださってありがとうございます☆

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