トラブゾンでのビザの取得方法が大幅に変更したようです。
一番最後に追記していますので、ご注意ください》
とうとうやってきました。緊張のイランVISA申請です。
keiです。
６月にイランでは選挙があって、それにあたって
外国人を国内に入れないという政策で
突然VISAの発給が中止されていて、
いつ再開するという情報も全然ないまま。。
でもネットで調べていたら、
取れたというほそーーーい糸のような情報をつかみまして。
とうとう、ビザ申請のためにトルコで取りやすいといわれる
トラブゾンにやってきました。
Hotel BENRIは旅人の間では
「ホントにベンリよね…」とうっかり
だじゃれを言いたくなるような宿なわけです。
多くのイランビザのために来た日本人が
ここに泊まってるように思います。
この宿、なにがいいって、ドミとかじゃなくて個室で
部屋に洗面台がついてるのにドミ価格！
明け方たどり着いた私たち。
と、そこにはやっぱり日本人の姿が！
世界一周！Pleasure Hunting夫妻と
世界一周カーニバる！？のこーへいくん。
ということで、一緒に５人でイランビザを取りにいくことに！
…ビザ取りに行くのってちょっと心細いし
ただでさえ、イランビザを取れるかどうか不安だったから
かなり心強い！
METROとかバス会社のある方へ歩き
陸橋があるところをくぐり
警察署を右手に見ながら通り過ぎ、坂をのぼる。
左手にある公園の終わりを右に曲がると
イラン領事館がすぐ。
9時半すぎに到着！
奥の方のドアのインターホンを押すと
中が混んでるから
中の人が出たら入るようにと
外で待たされる。
30分くらい待ったところで
呼ばれて中に。
6つしか椅子がなくて、ゆえに少しづつしか入れないのね。
ちなみに土日はお休みのようです。
中に入ると紙を渡されて記入。
●親の名前
●日本の住所と電話番号
●仕事と雇い主の名前と住所、電話番号
（学生の子は学校の名前と住所、電話番号）
●イランの滞在先、住所、電話番号
●いままで訪ねた国
これにちょっとどきっとするけど、
もちろんイスラエルは書かず適当にいくつか（笑）
●お金はいくら持ってるか
（適当に500ドルと記入）
●滞在中お金は誰が出すのか
（自分と旦那と記入）
書いていたら、もう一人日本人の女の子の
まいちゃんがやって来て、みんなで助け合いながら記入。
全部埋めて出すと、
指一本づつ指紋をとられる。
そこでまいちゃんぽそっと。
「これって…日本人が犯罪というよりも…
死んだ時用ですかね？」
はぁ～～～！！！そうかぁっっ！
考えてもみなかったけど、それのが納得できるかも！？
★写真を2枚提出するが、普通のを出したら、
やっぱりスカーフを巻いてないとダメと。
やっぱりスカーフ巻きの証明写真を持ってなかった
世界一周！Pleasure Hunting奥さんと一緒に写真屋さんを探しに。
一人でなくてよかった。。
領事館をでて、大きな道を左か右にゆくと写真屋がある。
私らは左のお店に行って
「イランビザ」というと
オケーオケーと。
スカーフ貸して！というと
なんだかもそもそと探して
柄物スカーフを（笑）
8枚で15TL
その場ですぐプリントしてくれる。
…ま、この証明写真8枚もいらないんだけどね（笑）
しかもなんというか…ネタにするにも微妙な
トルコのお母さんスタイル（笑）
それを持ってまた戻り、
写真を提出すると
振込の紙を渡される。
その紙に1630と書いてあって
16:30にくればいいのね？と聞くと
振込のレシートもってきてね！と。
領事館を、でたのが11時半くらい。
振込先の銀行は
メイダン広場に戻り、
マクドナルドとバーガーキングの間の通りを真っ直ぐ。
2分くらい歩いた右側。
＄マークみたいのが真ん中に書かれてる青い看板の銀行。
TURKIYE S（これが＄みたい）BANKASI
渡された紙に書いてある銀行と名前が違うけど同じ銀行なんだって。
番号札を前のトルコ人が取ってくれて（笑）
順番になったら紙を渡せば振込の処理をしてくれる。
60ユーロ。
私らドルで払いたかったのだけど
ドルだったら隣に両替所があるから。
って。
でも斜め向かいの銀行のATMでユーロもおろせたので、そこでおろす。
また銀行に戻ると、番号札取らないで対応してくれて
お金を渡したら名前をフルネームで書くと
打ち込んでレシートをだしてくれた。
ちなみに12:30くらいからランチタイムなのと
銀行が閉まりかかってた。。
これであとは待つだけ！
余談だけども…
私らが中に入る前と、写真を取りに行って戻ってきて
領事館で外に出る前時と
後ろにスロベニアのチャリダーの2人と
あと日本人の男の子が1人待ってたのだけど…
どうやらこの日の受付に間に合わなかったらしく
翌日の出直しになったそうな…
いや、うちらが写真撮りにいってたばっかりに…
すまぬ…。
なるべく早くにゆくことをオススメします。
月曜～金曜
9:00～11:30くらいとなってるけど
早めがいい！
みんなでひとまずお昼！
ちょうどラマザン時期で、しかもここの街は他よりも
ラマザンをしてる人が多くて
開いてるお店を見つけるのも結構大変。
通りがかったファストフード的なお店にひとまず入る。
トルコの朝ご飯にメジャーなオムレツ的なもの。
トマトと卵で、これをパンに乗っけて食べるのです。
うまし！
メネメン 6.5TL
ハンバーガー。
ポテトもりっもり！
でもって中はお肉でなくてハム！
しかもトマトで底上げ！（笑）
なんというか、ハンバーガーだけどトルコ味なんだよねぇ。
スパイスとかがそうさせるんだろうなぁと☆
2.5TL
16:30に戻ると、レシートを出すと
それぞれにパスポートを返してくれて
1人の男の子に顔色ひとつ変えずに
「あなたはVISAが発行されなかったわ」って。
ちょっと緊張が走る
彼が「なんで！？」と聞くと
「うるさかったからよ」と笑いながら、パスポートを返す。
焦って見るとちゃんとVISAは発行されてた。
これはトルコジョーク。
わかりづらいよ！！
しかも焦るよ！そのジョーク！！
その彼がその担当の女性に
ありがとうと握手で手を出すと
彼女は手を引っ込めて、しないと。
で、私ら女子には手を差し出し
「イランでは男性が女性に握手をしてはいけないの。
女性同士はいいのだけどね！」と
教えてくれた。
さて、これでビザはひとまず取れた！！！
でもイスラエルスタンプと
なんなら1ページをつかったデカデカと貼られている
「エイラット（イスラエルの街）」と
入ったエジプトビザがあるから、
はてさて入国できるのか！？
ひとまず、選挙前に発給されてなかったイランビザ！
再開されてて、なんとかゲット！
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2014.12追記★
トラブゾンでのビザの申請方法が大幅に変わったようです。
詳しくは→→→→
旅最新情報★トルコ→イランのVISAの取得方法が変わったようです！
↑こちらから詳しくまとめたページにリンクしています。
2014.11月くらいから、10日くらいの日数を要するようです。
（しかもいろいろ面倒！！）
なので、時間のない方は他の方法などを検討なさってくださいね！
イランは大好きでオススメな国なので
ぜひとも楽しく旅をしてもらえたらと思っています！
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よろしくお願いしますっ！
