4.11 フランス*パリ ルーヴル美術館にリベンジ! | Hitch × kakeru* 世界一周食の旅

Hitch × kakeru* 世界一周食の旅

2012.8〜1年4ヶ月 47ヶ国の夫婦 世界一周食の旅を終えて、
御徒町で【世界の料理・世界のビール・スイーツ】の
お店 『ヒッチとカケル』やってます☆
ヒチカケと呼んでくださいね☆

パリの日本人宿にいるのですが、泊まってる日本人の
8割くらいがフランス、スペイン、イギリスとか
この付近の国々でスリにあってて!
1割がアフリカとか旅が長くてスリにあってて
大丈夫なのは1割だけ!びっくりしました!keiです。

今のところ、私らは二人とも大丈夫な1割に
入ってるのですが、気を引き締めにゃー!


昨日のルーブルからリベンジ
ってことで、来てみましたよ。

今日も綺麗ね、ルーブルさん。


正面入口は昨日とかでは信じられないくらい並んでたので
ライオンズゲートの方にいってみる。


昨日よりちょっとだけ晴れている。

ライオンズゲートは今日も開いてなくて。。。
あれ!?やっぱり今日もダメ???
と不安がよぎる。。


で、地下の入口の方(カルーセル・ド・ルーブル)を目指したら、
この行列!

今日はやっているようです(笑)



じわじわと行列をすすみ、やっと逆さピラミッドまで到着!
ここまで来たらすぐです!

ちなみに30分くらい並んだかな。
しかも朝1は混むと聞いてたから昼くらいで。
しかもここの入口の向かいはアップルストアがあって
Wi-Fi拾えたりして(笑)



ルーブルさん…すごいよ。。。でかいよ。。。
入口入ったらもはや迷路だよ(笑)

さあ、どっちに進んだらいいもんかねぇ。



ルーブルっっ!
(ってポーズに見えてしまうのです。笑)



だいたい、毎度のことなのですが、私らガイド的なものを
聞いたりもせずに、自分らで好きなようにまわって
みたいやつみてるもんで、
勝手な解釈なものが多くなってきます。
で、だいたい、その勝手な解釈はおもしろい方に
どんどん進むという。。。
美術を冒涜してるわけじゃないんですよ!
ただ、脳がそういうつくりなんで。。。(笑)



さあ、どーーーんと見えてきましたよ!!
あれはっっ!!
教科書でみたことあるやつっ!


サモトラケのニケ。



ここもねぇ。天井がまた美しいのよね。。。。



上ばっかり見て歩いてるもの(笑)



そして、ここは作品数が半端無く多い。
ので、だいたいだったら、一壁1作品とかなのに
こんな並べて飾られてたりして!!

飽和。。。飽和過ぎるっっ!!!
しかも贅沢な飽和!!!


この壁の左の通路を入ると…



人ごみの空間。



ざーーーーんっっっ!!!!
モナリザさーーーーーんっっ!!!

ガラスで保護されてて最前列でも距離があるくらい
守られてるお人ですが(笑)

ほどほどに人はいたのですが、私らは最前列まで行く事ができました。
結構スムースに(笑)

ちなみにここ、スリが多発するらしく
宿にいた子も、ここでバックのポケットのチャックが開けられてたと
言ってましたからね。
ま、彼のそのポケットにはティッシュしか入ってなかったそうですが。

ちなみに私らは毎度の無傷です。

モナリザさん。ゆっくり見れないと言われてたけども
結構見れちゃいましたね。じいいいっっと。
なんだろね、この不思議な魅力とオーラ。
そりゃみんなが魅了されるわけですな、このお方に。

なんというか、絵の細かいことは専門家でもないし
言えないけども、すっごい力というかオーラがでてる感じが
すんごいしましたよ。
圧倒的な存在感をはなってるというか。。
いやぁ、すごい、ってしか言えないこの語彙のなさ(笑)


カナの婚礼。

ルーヴル1の大きさの絵。
モナリザのお向かいにあるのだけど

これもすごい絵だと思うのですよ。
でもさ、モナリザさんの後にみると、なんとなく。。ね。


今回は予算の関係上でベルサイユ宮殿には行けなかったのだけど
行った子いわく、ルーブルにも同じ感じのあるし。って。

ここですね!!それはここですね!!!!

つかの間、ヴェルサイユ気分堪能(笑)








ヴェルサイユ宮殿、今回イマイチだった理由には
庭がまだ緑じゃなかったと(笑)
でも、それ重要!!!

ってことで、いつか、いつの日かのために
ヴェルサイユはとっておきましょうね。
その時にはぜひちゃんと庭が緑な時を狙ってね(笑)



ここにきてまたエジプトものです。
しかもエジプトよりもやっぱり質がよかったりします。


エジプトでこんな色のみなかったなぁ。。



エジプトでちょっと色が残ってると、うわ~って思ったけども
こんなくっきり。。。。
まあ、エジプトで見たやつは建物の一部としてだから
老朽化も進みやすいだろうしね~。
でもこれクリアだわ。。。


目には目を!のハンムラビ法典。



この絵、天使のアングルがすっごい新しい!って思っちゃった!
だいたい天使の絵って横向きだったり顔が見えてるものじゃない?
天使の足て!
まあ、そりゃもしも天使が飛んでくるならば
絵のために顔見せしながらってことはないだろうから
こういう図もありえるんだろうけども(笑)


ポンパドール婦人。
これが、あの髪型のポンパドールの由来となったポンパドール婦人。

この絵もさ、この服の質感とかがほんっっとにすごくて
絵とは思えない感じ。
しかも昔に描かれててこれだもんね。
こういう光沢な感じとかの世界観であったことは
簡単に想像できるんだけど、いやぁすごいよね。



上からみたルーヴルさんのピラミッド。

これもあんまりみたことない感じのテイストだったなぁ。


マグダラのマリアって名前が入ってるのでした。

どうも、こういう宗教画とか教会とか行くと
マンガ『聖☆おにいさん』が脳内を横切るんだよな(笑)

学校の授業のようで、ちっちゃな子たちが、たくさんきて
絵を見ながら課題していましたよ。
たぶん小学1年生くらいの子らかな。
そんな時からこういうアートたちに触れてるって
そりゃセンスよくなりますわな。



有翼人面牡牛像。
これ中東の歴史的な狛犬的な??やつです。


「今日の夕飯は焼き肉にしようか~?」
「ホントに~!?やった~!」


ミロのヴィーナス!!!!
すんごい近くまで寄れちゃうんですね。
あまりに近いもんで、万が一倒しちゃたりしたら
どうなるんだろう。。。という無駄な不安が横切ります(笑)
(そんな簡単に倒れないのと、自制心をもってれば大丈夫です。笑)


ルーヴルを出ると、目の前はセーヌ川。

今回フェルメールの「レースを編む女」はお休みでみれなかったけど
なんやかんやで4時間くらいいちゃいましたね。

ただね…前回のヴァチカンの時も言ったのですが

…飽和しすぎっっっ!!!!

たぶんね、この中の作品がひとつとかでも日本に凱旋してきたら
もうすんごい話題になって
人がたっくさん集って…ってことになるんだと思うのですよ。

なのに、こんだけたくさんあると、
有名なのだけ押さえておこうか~
細いのはいっか~となってきちゃうわけです。

細かかないよっっ!!!
ルーブルクラス!!!

あんまりにもハイレベル過ぎて、
日本に来たらすんごい大騒ぎな作品が「細かい作品」扱いです。。。

すいません。。。

ちなみに他にもたっくさん見て写真撮ったんです。
ちくびつまみあってる女性のやつとか(笑)

でももはやなんだか載せるのすら(笑)



今回ルーヴル見てて改めて思ったんです。

今で充分飽和してるわけで。
でも、芸術作品ってやつは、どんどん増える一方なわけですよね?
ってことは…美術館ってこれからどうなっちゃうの!?
それぞれの多岐にわたった美術館がでてくるのかもしれないけども
ルーヴルとか展示はやっぱり上下左右に2列とかになるのかしらん!?

とか余計なお世話を考える。。。

アートって深いですね(笑)←〆が雑(笑)



そんな、世界一周229日目の昼のHitch× kakeru*でした。


今日も読んでくださってありがとうございます!
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