シェムリアップで合流をした かなこちゃん&かなえちゃんが
泊まっていた宿に私たちも仲間入りしまして。
ここが、ほんっっっっっっとにびっくりするぐらいいい宿で。
Green Park Village Guest House
ここの宿、部屋がすんごい広くて
バスタブがあるのっっっ!!!!
お風呂つかり放題!!!
しかも熱いくらいのお湯が勢いよくでてくるのっ!
もうね、お風呂大好きな私には夢の世界。
冷蔵庫とテレビもあるし、お水ももらえるし。
しかもそれで二人で10$(約800円ちょい)
シェムリアップの街中からは少し離れてはいるけども
到着時とか出発時(空港とかまで)無料の送迎があるし
街に出る時もタイミングがあえば送り迎えしてくれたり
自転車も無料だから、全然困ることなかった~。
ちなみに私ら病院に毎日通ってたのだけど
それも送り迎え全部してくれて、無料にしてくれてて。。
観光地にある宿って、ぼったくりとかも心配されたりあるけども
ここは逆に、ちゃんと取ってよ?大丈夫??って(笑)
そんな経験はじめてですわ(笑)
ツアーというか、アンコールワットとかベンメリアも
オーナーのサムさんに話して車の手配をしてくれたのだけど
大丈夫??安くしてない??って心配したりして(笑)
レストランもあって、クメール料理も西洋料理も食べられて
どれもまずおいしい。
しかもね、朝食付きなの!!
パンとかとドリンクがほどほどに種類があって選べるのですよ!
ホントに毎日これで結構しあわせ。
回りにすんごいローカルな大きな市場があったり
銀行もあるし、スーパーみたいのもあるし。
屋台も出てるから、外で食べようと思えば
街中までいかなくても全然こと足りるし。
インターネットは無料でパソコンがあって
wi-fiもすんごい快適で、たまに調子悪かったら言えば
すぐに直してくれたり!
あとカンボジアって国ごとで停電がたまにあるのだけど
ここ、大型発電機があるから、全然大丈夫だし。
「ホテル スタンダードでゲストハウスの値段で
必要だったら何でも言って。家のように一緒に過ごして」
とショップカードに書いてあるのですが、
まさに偽り無し!!!
ここのスタッフはほんっっとにすっごいホスピタリティで
見かけると必ず声かけてくれたり、ちょっと話したりとか
普通にしてくれるから、
カンボジアの人と関わって話したりすることができる。
現地の人と話するって結構したくてもできないから。。
基本スタッフは英語で話してくれるのだけど
単語は日本語も勉強中!
でも、英語もつたなくても、全然理解しようとしてくれるし
嫌な顔全然しないで待ってくれるし。
だから、ホントに英語ダメな人でもがんばれると思う。
このサワンさんもいい人だったなぁ。
おたけ氏のこと心配してくれて、ごはんを部屋に運ぶの
手伝ってくれたり、毎度声かけてくれて。
ここの宿のスタッフ、ほんっっとにみんな大好き。
彼は24(と私が呼んでるだけ)
彼は私のことを年齢で呼ぶからお返しに私も24と(笑)
いっつも笑ってて、たまにテキトークが多いのだけど(笑)
ともかく明るい!
モムにもいっぱいお世話になったなぁ。
アンコールワットとベンメリアもあと病院の送り迎えも
モムがしてくれたことが多かったから。
普段はトゥクトゥクのドライバーもしてたり、
宿の夜勤とかも多いのに、その後に私らの観光のドライバーも
してくれたり。
モム~!写真撮るよ~って言ったら
なぜかこのポーズ(笑)
で、最後はこれ!ボクシング!
…だそうな(笑)
今、一生懸命日本語と韓国語の勉強中らしい!
日本語は、挨拶的なものとかいろいろ教えたらホントにすぐに
覚えてくれて。
ちなみに「良い」「悪い」の「悪い」の方。
私が力をこめて「わるいっっ」ってすごみの聞いた言い方をしたら
それが発音と思ったのか
同じように発音するので、普通の日本人が聞いてわかるのか!?(笑)
ちと心配(笑)
この宿は家族経営だったりもするから、レストランで料理をしている
女性のベビちゃん!9ヶ月なんだって~。
カンボジアではきっと、小さい兄弟なり、親戚なりを上の子が
面倒みるのが普通のようで、スタッフの男の子たちも
普通のこの赤ちゃんをだっこしてたり、お守りをしてたり。
日本だと赤ちゃんをだっこするのもなかなかびくびくな若い男の子多いけど
カンボジアの男の子たちは、当たり前で慣れてて。
その光景がまた素敵だなぁって。
そして、お母さんが仕事をしている間は,他の誰かが面倒を
見てる訳で。
この子もたくさんの人と関わってるから人見知りもしないし
あんまりぐずらない。
たまに、のぞめばお客さんがお守りすることも(笑)
いいな、いいなぁ~。そういうの。
そして、なによりもすんごいお世話になったオーナーのサムさん。
きっとこの宿が素敵なのはサムさんの人柄もあるんだろうなぁ。
かなこちゃん&かなえちゃん達が先にサムさんと仲良くなってたから
私らは着いたその日から一緒にごはんとかも誘ってもらって
毎日のように一緒にごはん食べたりしてね。
あと、いっぱいいろんな話もしたし、ともかくすんごい一緒に笑った!
みんなで楽しい時間をすごい過ごしたなぁ。
おたけ氏が体調悪かったけど、ここの宿でホントによかった。。
全然不安になることもなかったし、安心させてくれたり
心配してくれたり、いっぱい会話してくれたり。
サムさん、ホントにすんごい気がききまくる人で
できる男だなぁ~ってすんごい感心しちゃうけども
すんごい子供っぽくおもしろがって話したり
笑ったらもうね、すんごいピュアな笑顔で。
家のように過ごしてって、思ってくれてるからなのだけど
それ以上に、みんな家族のようにしてくれる。
お客さんだから、というよりも家族だから親切にしたりとか
当たり前という感じでみんなが接してくれるの。
でもって、長期でステイしてるお客さんたちも
すんごいいい人で、話かけてくれたり、ここの宿の雰囲気が
みんな家族にしちゃうんだよね。
だから、本当にここにまた帰りたいって思う。
なにからなにまでよくしてもらっちゃったから
なんだか,その後普通にいい宿に泊まっても味気なくてね。。
ここと比べると、当たり前だけどそんな居心地のいい宿はなくて
やっぱりここは夢のような滞在だったなぁと。
で、普通の宿は(よい宿でも)現実で。。
この後みんなでずっっっっと帰りたい,帰りたいって(笑)
みんながそう思える宿ってなかなかないと思うのよね。
シェムリアップに行く際には本当にここはオススメの宿。
ホントは秘密にしておきたいくらいのオススメ度合いなんだけど(笑)
でも,私ができる恩返しってオススメするくらいしかできないしなぁ(笑)
と、揺らぎながらのオススメ(笑)
ホントに宿のみなさま、お世話になりました。
この思いは私のつたない英語では伝えられないのが悔しいほどです。
でもまたいつか、絶対にここに帰るんだ!
と、決めています。