高2息子、やる気を出して勉強していましたが、期末試験前日に発熱し、登校停止になってしまいました。そういうもんだよね。今回のことで、大事なイベントの際には体調を崩さないという能力を身に着けてほしいです。

結果的には肩すかしでしたが、中高一貫校ってこんな感じなんだなと。入学後緩みきっていたのに、突然周りに負けたくないとやり始めるというのは、どうも本当だったみたいです。

このやる気が持続していくのかどうか、心配ではありますが、親としてはがんばれよー、お金はなんとかするからさ!という心持ちでいるしかないですね。

そして、そんなふうになっていくと知ったのに、緩んだ中2息子にいらつく母。ゲームと動画に支配された生活、いいんですか。くどくどと言いたくなってしまいます。

結果を出せばいいんでしょ的な態度も腹が立ちますね。では、だしてください、どうぞという気持ちです。

昔、思春期の子供のトラブルについて、専門家とお話する機会があった際に、親は中高生の間は下宿屋のおばちゃんだと思って、ご飯と寝る場所だけしっかり用意しとけばいいから、それ以外のことは口出ししないほうがいいからとアドバイスをもらったことがあります。

腹が立って何か言いたくなったときには、このアドバイスを思い返すようにして我慢しています。ときどき言っちゃうけど。

きっとよそのお家よりだいぶゆるいですよね。うーん。

中高一貫校高校2年生の息子、理系を選択したものの、学部選択や職業選択なと将来のことと結びつけられずにぽやーっとしています。


この時期、なりたい仕事がある子、やりたい勉強がある子ってどれぐらいいるんでしょうか。


ちなみにおうちが病院の子はみんな医学部を目指しています。やっぱりお医者さんはもうかる、社会的威信が高いお仕事だということなんでしょうか。


かつては高嶺の花だった、一流企業も霞が関も、昔より入りやすくてやめやすくなっていると聞きました。就職を考えてこの大学のこの学部へなんて誘導がばからしい時代なのかしら。


氷河期世代にはよくわからないです。わたしたちの学び、自分の身を守るためにできるだけ多くの強力な武器を身につけたうえで耐えることは、時代にそぐわないのかな。


やっぱりいつ梯子を外されるか分からないから、できるだけ高い場所に誘導したい、守られる場所に誘導したい思いがあります。


うーん。

息子たちの学校も先日合格発表が行われました。1年、あっという間ですね。

下の子中1に後輩が入ってくるねと話を振っても、興味がないとしか返してきません。そんなお年頃。

そうは言いながら、入試のお手伝いは少ししたみたいなので、学校ではましな顔をしていると推察されます。

部活は相変わらずゆるゆるですが、聞くに、地元の学校も最近はゆるゆるらしいので、あえて運動させる判断や選択をしなければゆるゆるになるのがデフォルトみたいです。

もう昭和のように暇にさせたらいらんことをしちゃう時代じゃないということなのでしょうね。話はそれますが、新しいクドカンドラマは、エネルギーのある子供を大人が抑え込もうとしていた、あるいは大人もエネルギーがあり余っていた時代のことを描きたいのかなと感じました。

さて、上の子高1のほうは週2とは言え、学校の中では厳しい部活に息切れもあって、なんだか大変な二学期でした。体調と勉強がね。中学と同じ週2回なのに練習の質が違うんでしょうね。

 でも体調と勉強とのバランスも少しづつとれるようになって、部活の戦績もなかなかよい結果が出始めています。本人もそのことは、自信になりはじめているみたいです。

 ふたりとも、勉強も部活もしっかりがんばってくれるといいな。

夏休みが明けました。こちらの地域では遅い方で、こどもたちもそのことの認識はあって、この学校で良かった的な、雰囲気をすこしばかり醸し出しております。


上の子の夏休みは部活1色でしたが、活動の様子を見に行くチャンスが全くなくて上達の様子が分かりません。出ないから来ないでくれと言っていた先日の試合では、怪我をした先輩の代わりに少しだけ出場機会があったようなので、なにかしら成長はあったのだと思いたいです。


そして下の子の夏休みは友達とのゲーム三昧で充実していたようで、楽しい夏休みだったと言ってました。親的には部活に励んで欲しかったところですが、この学校ではそれは望めないのです。中学からもうちょっと鍛えていれば高校のチームはもうちょっと強くなれるんではないかなあと思うのですが、そういう考え方はしない学校なんだなとよく分かりました。


別の中高一貫校の同じ部活は文武両道を本気で進めていて、外部コーチも入ってしっかり練習をさせてもらいながら勉強にも励んでいるみたいです。地域の学校みたいにその競技の経験はないか、あってもあまり力のない先生のもと、練習回数は地域の学校を著しく下回るうちの子どもたちの学校。だからと言ってたいして勉強もしてなくて、ひたすらゲーム三昧。うーん、もやもや。


二学期がはじまったらまたなにかが変わるのだろうと思いたい母でした。



こどもたち、上の子が小学生だったとき以来4月から同じ学校に通っていますが、連れ立っての登校はしていないようです。仲はよくとも、その辺は線引があるんですね。


最初の頃は上の子が下の子の教室のそばをとおりかかるときには、様子をのぞいてくれて、親にそっと様子を教えてくれていました。


下の子の学校生活は、期待はずれだったみたいです。同級生がとにかく幼いとか。先日の懇談の折には、先生の方からも「○くんには申し訳ない、もう少ししたら他の子も成長するから」との気遣いもいただきました。


さらに、下の子いわく、下の子の学年には宇宙人みたいな天才くんはいないそうです。これなら地元中のほうが多様な才能のある子が多くいるかもと、残念がっていました。まだ才能を隠しているのかもしれないよとなだめていますが、はてさて。


上の子は学業のほうはぼちぼちですが、友人関係の構築は落ち着いてきたようで落ち込むことも少なくなりました。よかった。


もともと中高一貫校に進学させたのは、慣れるのに時間がかかるタイプだからじっくり関係づくりができる場をという理由だったことを考えると大成功と言えるかもしれません。


ただ親とは現金なもので、次は成績のことが気になっていくんですよね。親と一般化したらだめですね。私が欲深いだけなのかも。


今週で期末試験が終わり、夏休みに入ります。部活、勉強、遊び、どれも一生懸命にやってほしいなと思っています!

 下の子の中学入試がきのうの合格発表をもって終了しました。おかげさまで全て🌸となり、本人の希望する第一志望校への手続きも完了しました。

 

 日常の生活にもどるために、これから一週間はがまんしていたゲームをやり尽くすそうです。早速に一生懸命に義務のようにやりあげていますが、まあよしとしましょう。合格がゴールではなく、また中学生活の始まりだということは、理解しているそうです。

 

 親のほうも、日常生活が急に目に入ってきていて、クールダウンが必要な気がしています。手についていなかった仕事や自由に泳がせている上の子、、、。

 

ぼちぼち行くしかないですね。

本番を終えて書くべきことなのかもだけど、上の子と下の子を比較しての気づきをメモしておこうと思います。

 

塾は同じところへ。塾友や塾講師との関係性は、上の子は狭くて浅く、下の子の方は広くて深い。

 

学習場所はどちらも塾の自習室がメイン。わからない箇所は、上の子は親にしか聞けない、下の子は塾の先生に聞く。

 

模試の成績は、トータルの評価ではどちらも同じぐらい。上の子は塾内が強くて塾外はほわっと。下の子は塾内はほわっとで塾外が強い。どちらで集中してできたかだけの違いだったような(うっかりミスをどっちで引き起こしやすいかの違い。)

 

健康は、上の子はダウンしがち、下の子はわりと頑健。上の子は塾と学校で精一杯、下の子は最近まで公園遊びもエンジョイ。

 

学校は、上の子は頼りない若い担任にあきれて悟りの境地、下の子はベテランの縛りの強い担任におさえつけられて悟りの境地。

 

熱望校はどちらも一緒。上の子は塾友の影響で、下の子は上の子の影響らしい。

 

こんな感じです。(いつとどおりオチはなし!)

下の子小学6年生、受験初日までまもなく1ヶ月前となります。あっという間だなあ。

上の子のときと同じで、競う感覚がゲームみたいで楽しいとか。家で勉強している姿は一切見かけませんが、毎日塾に行っては学習にいそしんでいるらしいです。この感じももうすぐ終わるのかなと思うとちょっと母は寂しい、、、。力いっぱい頑張って!

上の子は部活掛け持ちとネット生活に疲れはじめています。勉強をおろそかにしたら、スマホは返してもらうよーと伝えているなか、さてさてどうなるのでしょうか。今日から試験週間、、、。

 下の子小学6年生、毎日塾に行くようになるなか、学校行事やゆるふわスポーツの大会への参加など、充実した?日々を送っています。

 ?をつけたのは、せわしなく、つなわたりのようにも感じられるから。でも、本人は担任の先生に、勉強もしながら、友達との遊びや動画視聴など楽しいことも満喫する、ギリギリのラインを狙っていくと話していたそうです。

 暇をしているより、忙しくしているのが好きなんですかね?身体が大きくなってエネルギーがあり余ってというところでしょうか。受験まで残り3ヶ月、もう少し頑張りましょう。

 他方中学3年生の上の子、友達がいないことに悩んでいた日々でしたが、急激にATフィールドを壊しにかかり、つたないながらも友達付き合いを多方面に開始しています。

 失敗するなら今のうち。どんどんやってみなはれー。どどーん。

 という気持ちで母としては遠くから見守っています。

 自分の中しか目が向いていなかったのが、他人に目が向くようになったということなのか、クラスの子のことも家で話をしてくれるようになりました。

 それもうれしい母でした。

先日下の子の個人懇談に行ってきました。メインの目的は、通知表をいただくことですが、裏のメインは受験の際の調査表作成の事前のお願いです。

懇談の終わりに切り出そうかなと思っていたら、先生からまず受験の話があってびっくり。ありがたく、そのままお願いをお伝えすることができました。

成績はまずまずで、全般的にはほめていただき(テンプレ)、1割気になることの伝達(テンプレ)でした。

今思うと、下の子の反抗期?は去年で、向かう先は担任の先生で、御迷惑をおかけしてしまっていたなと。親がふたりともぽややんとしている分、先生がぶつかる壁になってくださって、社会の厳しさを教えていただきました。

 下の子的には、あいかわず好きになれないらしいですが、先生とは当たり障りのない良い関係を築くことができるようになりました。成長成長。