こんにちは!
引きこもり、精神発達しょうがいの方の
キャリア支援をしています。
キャリアコンサルタントの
ランロズです!
引きこもり支援の中で
ひとりの方の
WAIS(知能検査)とGATB(職業発達検査)の
検査結果を
合わせて見る機会があります。
WAISとGATBは検査項目が似ていますが
GATBの方がより職業能力を測定するよう
設計されています。
そこで気付いたのですが
WAISでは平均得点以上を取得している項目が
GATBでは低得点になっているケースが
ありました。
多くの引きこもり経験のある方の
GATBを実施していると
日頃の活動から窺い知る能力よりも
「低めの結果がでるな」というのが
実感です。
これは仮説だけれど
家だけに引きこもっていた方は
圧倒的に
経験値が少ないので
本来開発されるはずだった
職業能力が十分開発されないまま
大人になっているのでは、
と思うのです。
学校はコミュニケーションを学ぶだけでなく
毎週体育をしたり
算数の宿題をしたり
作文を書いたり
それらの学習経験の積み上げが
職業能力に繋がっていたのだなと
改めて思います。
学校のカリキュラムはやはりよく
考えられて作られているのだなと思います。
なので検査結果の説明のときは、
WAISの結果も勘案しつつ、
期待よりも低い結果に
みえるかもしれないけれど、
これは経験の不足によるもの。
いわば「伸び代」はあるから
やりたい活動から何でも経験して
いくようにと説明しています。
学校へ行っていない
行きたくない方のご家族は
学校に行けるようにと
背中を押したり見守ったり
信じて待ってみたり、、
私もそんな親のひとりでした。
でも、学校には拘らず
さっさとオサラバして
本人がやってみてもいいなと思えること
塾でも、フリースクールでも
魚釣り、キャンプ、デザート作り
本や映画の感想を話し合ったり。
そんな活動ができるといいなと
思います。
そのことが
手腕の器用さや
言語能力や
立体の理解の能力を開発し
将来の仕事に繋がるのです。
信じて待つのではなく、
本人のエネルギーと興味関心に合わせた
活動を、できるところから。
不登校の親を経験し、
引きこもり方の
キャリア支援をしていて
気付いたことでした。
では、また😊
