「我が愛しのホームズ」(ローズ・ピアシー著 柿沼瑛子訳 新書館 モノクローム・ロマンス文庫)


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わが愛しのホームズ (モノクローム・ロマンス文庫)/新書館
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※ここからは個人的な見解です。私は本読みあまり上手くないので、「ここはそういう意味じゃないよ」という箇所がありましたら教えていただけるとありがたいです。

※セリフうろ覚えのほぼ自分用雑記です。


ワトソンの語りで、
ワトソン先生がホームズを愛してるワトホムな話なわけだけど最後の最後まで焦らされました!!!!!

この本の感想を読ませて頂いてから購入して結末とかなんとなくわかってたから辛抱して読めたけど!


特に一章はホームズは 恋愛だめ。絶対。 状態で自分を縛り付けてて、読んでて「えこれ本当にちゃんとワトソン君救われるの?そんな素振りもないけど!?」と心配しましたが

2回目に読んだ時に、ああここは『僕もワトスンも恐喝の被害者にならない為に。たとえ好きでもそれは恐喝の材料になってしまう。だからダメなんだ、僕らの恋愛は。』的な感じで自分の気持ちを抑えてるのかなーなんて思いました。またあとで言いますが。


だから最後のあたりの報われた(?)夜のシーンは本当に良かった良かった。


ここからネタバレ。的な。←


比較的前の方のシーン、ワトソンが独立宣言(221Bを出る宣言)した時のホームズの

顔を青ざめさせて、目を曇らせて、固く結ばれた唇を震わせる姿!!


……お前が振ったから出て行くんだろ。

と言ってやりたいですが彼は高機能社会不適合者なので(←)。でもホームズの、ワトソンと一緒にいたいっ!!という気持ちが現れてて可愛かったです((


でもライヘンバッハに行った時に、宿主のご好意(?)でダブルベッドにされたし宿主盗み聞きしにきたしおい。それに対して冷酷な目をするホームズ。せめてその目止めてあげてくれ。。

でもホームズもワトソンが好きだった(と思いたい私はそう考えるけど)とするとホームズは法の為などのために自分の気持ちを抑えていた、ということになり、19世紀の法は本当に残酷だなと思います。私が軽々しく語れることではないですが。
ベネさんのイミテーションゲームを思い出しました。



そしてまあこの作品を読む方のメインディッシュとされるであろうJohnlockは……特にホームズの帰還後のJohnlock!!可愛かった!!!ので超ネタバレですけど!



ホームズが戻ってきた時に、ただひたすら嬉しくて、(自分でも何をしてるかわからずに)引き寄せてキスをするワトソンとそれを結構長く受け入れるホームズ

とか、

ワトソンがからかった時に黙れとばかりにクッションを投げつけるホームズとそれをニヤニヤと肘で受け止めるワトソン

とか

さっき言った 報われた夜のシーン っていう、ライヘンバッハ後ホームズが死んでいなかったと分かったけど信じられないワトスンが、おやすみと言って自分の寝室に戻ろうとしたホームズを 「二度と会えなくなるなんて嫌だ」 って呼び止めてホームズが 「僕はどこにも行かないよ、君が寝るまでここにいよう」 って言って言葉通り寝つくまで待った結果上半身をワトソンに被せるようにして寝ちゃうホームズとそれに気づいたワトソンが「そこは寒いだろ、中に入れよ」って促すとワトソンにくっついて寝るホームズと、それにちゃっかりそっと腕を回すワトソンとか。

可愛いよボーイズ。一生その調子でイチャイチャしててくれたまえ。
とはいってもそのくらいしかイチャイチャポイント無いですが!!←



私は基本J/Sが好きなので結構楽しく読ませていただきました。