![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210813/14/hitaku3/83/08/j/o0626108014986252305.jpg?caw=800)
今朝に先生からS-ICD手帳をいただきました。
術後の体調も落ち着いてきたかなぁ。
腸管不全があるためか数日間は戻して、戻して。
気持ち悪くってキツかった。傷の痛みがあるのに。
からだに力が入るのはしんどかったよ。
今日ぐらいからコンディションが上がってきたぁ。
今回のS-ICDは、いま出来る選択の1つです。
小腸機能障害のため体外式補助人工心臓、心臓移植は、難しいとのことでした。東大病院だけでなく、全国の医療機関にコンサルして下さっていました。
難しい局面と、厳しい現実が、あるんだけれども。
移植を待つ方々、補助人工心臓と共に生きる方々、そして、臓器を提供して下さる方々とご家族、みんなが、たくさんの想いのなか、いまを生きています。みんなの想いと、願いがあるからこそ。移植という道が拓けることに、心から感謝いっぱいです。
ぼくは、みんなの想い、願いが叶って欲しいです。
そして、1人でも多くの方たちが、ご家族のみんなが、幸せでいてくれたらと、つよく想っています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210813/14/hitaku3/2f/fc/j/o0810108014986252314.jpg?caw=800)
今日はベッドの上で傷を洗ってくれました。
写真は洗う前の傷なので血糊が申し訳ないです。
S-ICDが背中側にボッコリ出ているよ。
想像よりも、ビックリするほど大きかったぁ~
突然死のリスクが減るならば、S-ICDの大きさも、傷の大きさも、まったく苦にならないや。感謝だよ。
S-ICD植え込みで心臓機能障害1級となります。
小腸機能障害1級に、もうひとつ障害が加わりました。かといって、まったく何も変わりません。項目の障害に心臓機能障害が追加された形となります。
同じ等級の手帳であれば同一の役割しかないです。
だけど、なにか具合が悪いときに手帳があれば安心だと思っています。見せれば誰が見ても障害があると知って貰えるからです。SOSの目的が一番かな。
夕方に先生と業者さんがS-ICDが正しく作動するか、チェックをしながら説明を聞くことになってるよ。
おうちへ帰れるときに、帰ろうね。いよいよだよ。
退院に向けて、退院後の生活をソーシャルワーカーさん、先生方、看護師さんが整えていってくれています。準備ができれば、今回は退院が決まりそう。
ぼくの心臓が動くときまで自分色に染めて生きる。
自分が自分でいられることが生きていて一番幸せ。
ぼくがぼくのすべて。みんながみんなのすべて。
いのちって、美しくて尊いなぁ。ふと想うのです。
ちいさな、よろこびに、しあわせが、とまりますように。
このゆびと~まれ!