今日は、専門書で、調べもの。

本屋さんの、医学書コーナーで、見つけました。

CVポートについて、正しい理解と、適切な管理について、もっと専門的に、知りたかったからです。

まずは、CVポートの感染対策について。

自己管理しているため、ある程度、知識があるものと思っていましたが、やはり勉強不足です。

とくに、ヒューバー針の穿刺を、患者本人がした場合、感染の確率が高くなることを、知りました。

ポートの位置が、前胸部にあると、自分でヒューバー針をセプタムに、穿刺するのが難しく、失敗してしまうことが、傷をつくり感染の原因になります。

QOLを考えたポート留置、管理があるということを、勉強させられる、1つの発見になりました。

もやもや、解決できていないことが、ひとつ。

ヒューバー針の、交換頻度について、です。

明確な、マニュアルがないため、各病院のルールで週1回だったり、週2回であったり、しています。

穿刺している時間が、長くなると、それだけ、ヒューバー針の周囲に、細菌が付きやすくなります。

そこで、ポート周囲の皮膚や、穿刺部位に発赤がないかなど、観察する必要があるのですが、わたしは週2回の交換頻度で、たいてい3日に1回の、割合です。

う~ん、やっぱり、もやもや、したままです。

また、医療針にはない、かえしが、ヒューバー針にある理由が、ポートを長持ちさせるためと、知ったりできることは、栄養管理をするうえで、不安が減ります。

だけど、不安は、ゼロにはなりません。

これまでの血液感染や、わたし本人が、ヒューバー針の穿刺に失敗すること、また穿刺部位に発赤が見られ、あっという間にポート周囲が赤く腫張し、疼痛に悩まされたり、トラウマがあるからです。

でも、知らないより、知っていれば、注意できること、防げることが、増えてくると、おもいます。

わたしなりの、QOLを高めていけたら、しあわせ。

このゆびと~まれ!