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猪瀬伝統工芸士と野村伝統工芸士
幾つになっても技能の道には
これでいいというのはないと思います。
漠然と聞いているだけでも
織りの深さ、言うなれば結城紬の
奥深さは何年何十年と従事しても
どんどんよくしていこうとする
向上心や好奇心に会話から伺えます。
私は織りはやらないと決めています。
ですがはたから見ても地機の奥深さは
想像にたやすく、また難しいものだと
思います。交流の場を整備する
ということで織協の伝統工芸館が
さらに改装して外装も今工事中です。
できることは小さなことかもしれない
ですが持続して活動する、それも
結城紬だけではなく、いろいろな
職業の人と関わったりみたり聞いたり
することで見えてくるもの、また
全員が全員そうとは限りませんが
数十人とコニュニケーションして
一つでも何か仕事のヒントになれば
いいくらいの感じで、実際にとりいれる
ことのできることが巡ってくるかもしれない
そういう姿勢が必要なのかなぁと思います。