常陸杯MCバトル

常陸杯MCバトル

ガッティ and daida2010 presents.
2014.11.1「第二回 常陸杯MCバトル」開催!
その他概要は右側の「プロフィール」欄に!

とりあえず楽しすぎましたね!
最高でした!

そして、大昔に作って、しばらく触れてもいなかったこの常陸杯ブログもまだ使えるということを確認。

とりあえずの第一報として取り急ぎで、熱冷めやらぬうちに、近日中にまた感想とか書きます!


久しぶりというかどれくらいぶりか、ここのblogを書きます。

常陸杯無冠編最終章がいよいよ来週日曜日になりました。

無冠編をスタートして今回が3回目。過去2回は県外勢に優勝をとられてます。



毎回エントリーしてくれるMCや1回負けて諦めたMC、他のバトルで優勝して出れなくなったMC、色々な人がいると思います。

無冠編をやる意味なんてそんなになくてね、ただ優勝するって気持ち良いって事を体感させてあげたいんだ。

お金だって貰えるしね。



過去に「無冠編ってくくりが嫌いなんで出ないっす、無冠編って名前を変えるなら出ます」みたいに言われた事がある。


そんなくだらねー事言ってっから優勝できないんだと思うし優勝した事もないのに無駄にプライドだけ高い子はこっちから願い下げでございます。


エントリーしてきた人は「とにかく優勝したくて仕方ないヤツ」ばっかだと嬉しいね。


とにかく無冠編最終章。今回が終わればしばらくは無冠編としてはやらないと思いますので。


是非、優勝を狙いにきてくれ。

liveはGOCCIにBOBOで水戸縛り。


良い1日になるよう努力します。


ではさようなら。ガッティ


久々のブログ更新となってしまいましたが、タイトルの通り、無冠編の最終章を6月4日に開催します。

もはやお馴染みと言ってもいい、水戸 CLUB MURZが会場です。

 

しかし、実際の話として、少しエントリーが寂しい状況となっています。エントリー総数でから見ると、既に32は上回る人数が来ていますが、ある程度キャリアのあるMCからのエントリーがどうか、中でも県内でキャリアの有るMCからのエントリーは?と見ていくと、少し寂しい状況です。

もちろん、高校生や「ラップ始めたばかりだけど、俺は負けねえっす」みたいな血気盛んな若者のエントリーも嬉しいところではありますが。

やっぱりね、今回ガッティが「無冠はこれで最終で」という方向を打ち出して(もちろん俺も賛同して)、「常陸杯MCバトル 無冠編」という形式は最終回なわけです。であれば、もっと「お、こいつがエントリー来たか」「あ、あいつも来たのね」と思うような人からのエントリーも、もっと欲しいというのが本音です。

 

少し話が飛びますが、前にも書いた通り、この「常陸杯MCバトル」というイベントは、元々、俺がガッティの自宅にまで押しかけて「何とか茨城でまた、茨城ローカルの色を出したMCバトルのイベントやりたい。」と直訴して誘ったところから始まってます。

で、更に言うと、何で俺がそう思うに至ったか。これも前にも書きましたが今のCLUB MURZの前身、CLUB arkだった時代に、めちゃめちゃローカル色の強いMCバトルのイベントが「MTC MC battle」という名前で開催されていました。そこからの影響というのが大きいんですね。そのイベントはsekintさんが主催で、twitterやfacebookなんてロクに普及してなくて、情報のやり取りがmixiだった時代、当然「高校生ラップ選手権」なんて影も形も無い時代、そういうご時世だったこともあって、正直そんなに満員のオーディエンスで溢れるイベントではなかった。けれど、GOCCIさんが司会をしていて、今やテレビにも映る存在にまでなった前回のゲストである崇勲くんも出ていたし、後にUMB水戸予選を制するMC磯友も、KANDYTOWNのMC菊丸も、地元のヒーロー WOODSMANも、錚々たる面々が出ていました。「2 on 2」なんて形式でやってみれば、ガッティとKTSROが「チーム無限軌道」でブッチギリのダントツ優勝カマして「これ、あんまり二人が強すぎるから、二人でやるしか無いんじゃないの!?」なんてGOCCIさんの無茶振りから始まった、二人のメチャクチャ熱いバトルがあったり(あのときの映像とか誰か残してないかな。メチャクチャ熱いバトルだったことは良く覚えてる)。そんなこんなで、満員にはならなくても、他のどこに行っても味わえない水戸ならではの熱さがあるバトルイベントで、それがしばらく途切れちゃったことで「このままになっちゃうのは勿体ない」と思って、全くイベントの運営側の経験もなければ、ラップもDJも出来ない俺がガッティに「一緒にやってくれないか」と気持ちだけで直訴した、というところに至るわけです。

 

少し話が遠回りしましたが、何を言いたいかというと、遡ればそんな流れも汲む水戸 CLUB MURZでの「常陸杯MCバトル 無冠編」の、それも最終回に、エントリーリストを見たときに「お、こいつが出てきたか」と反応されるようなキャリアがあり、それでいてなおかつバトル優勝経験は無いという地元のMCには、やはりもっと出てほしいということです。

過去二回の「無冠編」、優勝はどちらもMAFTYにDARKという、いずれも福島勢、この流れで来ての、この「無冠編 最終章」、「我こそは」というMCが、本当はもっと居るはずだと思います。結果として「最終章も県外勢でした」は別に悪くないと思いますが、「なんか県内勢は最近始めた若い子がほとんどだったね」という環境下で県外勢が掻っ攫っていくのは正直もったいないと思います。

 

過去を遡れば、ガッティも、KTSROも、KNICも、WOODSMANも挑んできた流れを汲むバトルの、「無冠編」というカテゴリーでの最終回です。しっかりキャリアのあるMCも若い子に混じって挑みに来る価値のある看板だと思います。

そして血気盛んな若手MC達も、どうせ優勝するならそんなキャリアの有るMC達をも蹴散らした上で取る優勝のほうが尚更気持ちいいでしょうし。

奇しくも今回はゲストliveも地元のレジェンド、GOCCIさん。「GOCCIさんの目の前で俺が最後の無冠編の優勝、持っていってやるよ」というMCの挑戦、まだまだお待ちしてます。

まあ、もっとも既にエントリー人数が32人は越えているので、現時点でも既に楽しめそうな流れは出来ているんで、ちょっと贅沢なことを言ってるって話にもなるんですがね。やっぱり「最終章」と銘打つからには「普通に楽しかった」どまりではなく、「いや、さすが最終章、ハンパじゃなかったわ」って感じにしていきたいと思ってますんで。

 

そして、GOCCIさんの他にも、前回優勝者のDARKのliveや、バトルビートやDJプレイ、今回も見どころたくさんなので、見に行こうかどうか迷っている人や、はたまたこのブログ記事を目にしてイベント自体を初めて知ったという人も、気軽に遊びに来て損無く遊べるイベントですので、是非。お待ちしております。

 

バトルエントリーのメールは hitachihai2013@gmail.com まで。

エントリー要項は下記画像の通り。

次回は、過去の常陸杯での名勝負や、印象に残ったバトルなどについても触れて書いてみようかと思います。

 

それでは、また。