どーも。僕です。
ちょっと語ります。
さっきトークして
気が付いたと言うか。
思い出したと言うか。
感覚的な話になるんで、自己矛盾だったりする場合があるのであしからず。
魅了されるって何か?
僕的には
自由の中の不自由。
不自由の中の自由。
なんだと思っています。
言い換えれば
本能と理性な感じかな?
誰もが魅了されるモノってありますよね? 宝石とか、ブランドだったり。
目に映るモノなんですよ。
でもね。
僕は多分こんな感じ。
大半が読めません。
実際、僕にも読めません。
だけど作者はこれを
『崩壊』と書いてます。
一見デタラメに見えるが書道の約束は守られています。
この作品の逸話で、漢字が読めない外国人が
『何て書いてあるかわからないが、何かが崩れているように感じる。』
と言ったそうです。
つまり、書としては成立しているが万人にはわからない文字。だが感じる事が出来るって事なんです。
もっとわかりやすく?世界規模だと。
パブロ・ピカソ。
彼の作品もさっぱりわからない。
だけど
悲惨さは良くわかります。
つまり、伝わってくるんです。
不自由の中の自由。
自由の中の不自由。
人間の根本。
本能と理性が。
僕も素人ながらカメラをやる人間なんで、写真で伝わってくるのがわかります。
泣いた事もあります。
んで、良く解るのが。
素直な気持ち。
なんですよ。
綺麗に撮ろう。
上手く撮ろう。
誰もがそう思います。
でも、技術的な事はマネ出来ても、出来た作品には素直さがないものは。
かなり薄っぺらい。
伝わってこないんですよ。
僕には単なる画像なんです。
別に芸術性を求めてるわけじゃなくて、客観的に見て、ホント薄っぺらい。
だから、言動だったり画像だったり
人柄がでるなら。
薄っぺらい人に見えてしまう。
これは僕自身にも言える事。
薄っぺらいモノは見せたくない。
僕が感じたものを表現する写真はそんなものであっては行けない。
感じたモノを切り撮っても僕が素直になれてないなら、どんな綺麗で素敵でも、納得できないんだよね。
あるブログで、青空の画像があった。
何気ない青空なんだけど。
僕は魅了された。
僕が感じたモノは僕が8歳の時に見た、自由を感じた空そのものだった。
とても素直な青空でした。
アメ限に載せた写真の後に見た1枚でしたが。
正直。
先ほどのアメ限の写真が恥ずかしいと思った。
邪な感情があった。
ホントごめんなさい。
ちょっと焦ってしまった。
感動はあったよ。
ただ届けたい気持ちだけじゃなかった
僕はズルい考えをした。
それがとても恥ずかしい。
1度届けたモノなので取り消しはしません。
消してしまうのは簡単。
だけど消してしまったらその気持ちが嘘になってしまう。
吐いた言葉には責任を持たなくては。
カメラも同じです。
ホントに、ごめんなさいm(__)m
綺麗なだけじゃダメなんですよ。
伝えたかったのはそれなんだけど、それだけじゃないんです。
心の奥底から魅了される1枚を届けたいんです。
そう。涙が止まらないぐらいに。

