ようやく夏休みも終盤…というわけで、忘れないうちに子供達の成長記録を書いておきます。

ごめんなさいが言えるようになった（次女）

叱られてもケロッとして全く響いてないのが課題だった次女ですが、どこで覚えたのか、叱られると「ごめんなさーい」「ごめんね」「もうしません」と言うように…！！

とは言ってもしばらくしたら懲りずに悪事を繰り返すんだけど、相手が怒っていることに気付けるようになったこと、怒られたときにどうすべきかがわかって実践できるようになったこと、これだけですごい進歩だとは思う。

いずれは「謝ればいいってもんじゃないでしょ！」みたいなステージが待ってるんだろうけど、今はこれでいいのかな…何より「ごめんなさーい」がかわいくて怒る気がなくなるんだよなー。甘すぎか？

お漏らし激減（長女・次女）

旅行前に「お漏らしする子はホテルに泊まれないんだよ！」と脅したのが効いたのか、次女のお漏らしがほぼなくなった。少し前までは尿意を感じるまでトイレに行きたがらなかったのに、念のため行っておこう…ができるようになってきたのも大きいかな。まだまだ反射で排尿してる状態だったのが、自分の意思でコントロールできるようになってきたというか。

それと時を同じくして、長女も括約筋が強くなってきたのか、我慢しきれなくて失敗…みたいなのがなくなった。

もしかしたらまだたまに、ちょっとパンツが濡れちゃった、みたいなのはあるのかもしれないけど、もういちいち気にするのは辞めた。そんなんで怒ってたら私も長女も疲れるだけだし、いいじゃないかちょっとなんだから（byおしっこちょっぴりもれたろう）ってことで…

あまりお漏らしを気にしなくていいってすんごい快適！お出かけも今までよりずっと楽！ようやくこの境地にたどり着けたよ。結局長女と次女のトイトレ完了がほぼ同時だったな…はは…（って長女の夜尿問題はまだまだ残ってるけど）

ひらがな獲得中（次女）

長女は２歳半くらいから、「あ」とか「す」とか、ひらがな単体が徐々に読めるようになった。

でもなかなか単語が読めない。例えば「ね」も「こ」も読めるのに、「ねこ」が読めない。ひらがなを記号として捉えてるだけで、繋げて言葉になるっていうのが理解できない。

結局単語が読めるようになったのは年中になってからだったかな。

対して次女。

２歳どころか３歳を過ぎても、読めるひらがなが増えない。でもなぜか自分の名前が書いてあるのはわかる。長女の名前もわかる。

名前のひらがな全体を形として捉えてるんだろうなー、長女のときとは逆のパターンだなーと思っていたのだけど、その方式で読める単語が増えてきた。

外を歩いてて「パン、おにぎりだって！」と教えてくれるその嬉しそうな顔ったら。でも「おにぎり」は読めるのに「ぎ」は読めないし、「ありがとう」は読めても「り」は読めないし、パン屋さんだからパンって書いてあるはず、みたいな、状況から推測して読んでるつもりになってるだけなのかなー、とも思っていた。

で、今日スーパーで「お母さん！かえる、って書いてある！」と嬉しそうに呼ぶので何かと思ったらこれ↓

確かに「かえる」って書いてある！(笑)

この感じだと絵や状況から推測してるわけじゃなくて、ほんとに字を読んでるんだな。ひらがなの獲得過程って子供によっていろいろなんだなあ。

…しかし成長記録っつっても長女の成長はわかりづらい。階段の登り降りが多少スムーズになったくらいか。

てか夏休み、毎日どう時間を潰すかって感じでひたすら適当に遊ばせてたけど、家庭学習とかしてたらもうちょい成長が感じられたりしたんだろうか。療育行くだけじゃなく、もっと家でもワークとかに取り組むべきだったんだろうか。でも長女はどうせ何やっても健常児に追い付けるわけじゃないし…と思うと、なんかやる気が出ないんだよな。

しかし来年は長女も小学生。支援級希望とは言え宿題は出るだろうし、ただ遊んでるだけってわけにもいかなくなるんだ…なあ…。ただ遊ぶだけの夏休みも今年で最後なんだと思うと、この時間も貴重に思えてくるよねっ☆（と家庭学習に取り組まない自分への言い訳をする）

夏の成長