昨日行われた、

棋王戦第2局 (▲伊藤匠七段 vs△藤井聡太棋王)の感想。

上図は▲伊藤七段が仕掛けたところ。

△藤井棋王は△72金+△65歩型だ。角換わり腰掛け銀では無数の形があり、藤井棋王としては手を変え品を変え、先手に的を絞らせないようにしているといったところか。


上図は先手が後手陣をバラバラにして▲41飛と打ち込んだ局面。後手は持ち駒が豊富だが、実戦的に私は後手をもって上手く指せる気がしない。

上図は後手が△86歩~△87歩成~△55角と指し進めた局面。
△55角がなんか上手いなと思った。他の手も色々見えそうな場面で、狙いの分かりにくい△55角を打つのは思いつきにくい。私が指せるとしたら、消去法でまあよく分からんけどこんな感じでしょって投げやり気味に打つような手だ。一方、藤井棋王は深い読みの裏付けがあって指している。これがプロとアマの差だと思った。